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Hitachi

水環境ソリューション

3段伸縮アーム機構を採用し、コンパクト化を実現した除じん機です。

概要

滑車とチェーンを組み合わせ、レーキアームを3段に伸縮させる機構を採用した、狭い水路幅に適した間欠式除じん機です。

特長

  1. コンパクトな構造
    1段目のレーキアームに2、3段目のレーキアームが収納される構造なので、機高を低く抑えることができ、階高に制約のある建屋内にも有効です。
  2. 効果的なかき取り
    水路にレーキアームを案内するフレームが不要なので、水路幅全体のかき取りが効率的に行えます。
  3. 幅広い施設に適用可能
    水路幅・深さに応じた設置が行えます。また、しさの大きさに応じてレーキアームのかき取り角度を変えることができます。
  4. 省エネルギー
    バランスウエイトを利用しているので、上昇・下降とも無駄な力がかからず、低動力で運転できます。
  5. 保守点検が容易
    駆動・機械部分が水路上部の床面上にあるため、腐食や磨耗の心配が少なく、保守点検も容易です。
  6. 複数水路に対応
    機械部分を走行台車に乗せた移動式を採用することで、複数水路の除じんにも対応できます。

(当社比)

システム・装置概要


構造概念図


伸縮アーム式自動除じん機(水路上部)


伸縮アーム式自動除じん機(流入側全景)

  1. レーキ昇降用駆動装置が回転して、レーキが「開」(スクリーンと離れた)の状態でアームが動きだします。
  2. 下部アームは上部アーム内に、レーキアームは下部アーム内に沿って下降します。連動する上部・下部本体チェーンにより、下部アームとレーキアームがそれぞれ始動し、レーキが下降します。
  3. レーキ開閉用駆動装置によりレーキがスクリーン面にかみ合わさり、レーキアームを上昇させてしさをかき揚げます。
  4. かき揚げられたしさは、スクリーンを伝いシュートワイパーまで運ばれ、払い落とされます。

適用分野

  • 雨水ポンプ場
  • 排水機場
  • 下水処理場
  • 浄水場の沈砂池
  • 水力発電所の取水口