ページの本文へ

ポンプ:日立

Hitachi

都市部における急激な汚水の流入に対応可能なポンプ設備です。

先行待機ポンプ

吸水槽水位に関係なく始動できるため、洪水に対して全速で待機でき、さらに洪水の心配がなくなるまで運転を継続できるポンプです。

画像:ポンプ構造図
ポンプ構造図

特長

  1. 急激な流入に空転運転でスタンバイ可能な全速先行待機ポンプです。
  2. 全速待機が可能で、頻繁な始動・停止を解消します。
  3. 自己流量調整機能により、低水位運転が可能です。

(当社比)

主な適用 

  • 立軸斜流ポンプ
  • 立軸渦巻斜流ポンプ

従来型ポンプとの違い

従来の先行待機ポンプは軸受冷却用として外部からの注水が必要でしたが、注水を必要としない無給水型先行待機ポンプも適用可能となりました。

画像:ポンプ構造図
ポンプ構造図

無給水型先行待機ポンプの特長

  1. 軸受冷却水注水設備が不要となり、信頼性の向上が図れます。
  2. 軸受冷却水注水設備費および軸受冷却水費用が削減でき、維持・管理費の低減が可能です。
  3. 吐出配管の頂部に空気配管を設置し、羽根車上部には排水孔を設け、エアロック対策を行っています。
  4. ポンプをステップ配置し、段階的な排水を行うことで、電源負荷を低減することができます。

(当社比)

運転の種類

先行待機ポンプの運転システムは、「待機運転」「自動流量調整運転」「排水運転」に分類されます。

  • ポンプ空転運転による待機運転。
  • 吸気を行いながら水位にあった流量調整運転を行う自動流量調整運転。
  • 吸気せずに行う排水運転。

画像:運転システム概要図
運転システム概要図

主な適用

  • 適用範囲:ポンプ口径400〜2,000mm程度