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PPO-DS

PPO-DS

PPO-DS(Production Planning Optimization-Dynamic Scheduling) は、
多様化する生産条件や複雑な業務ルールに対応するために、カンや経験則に基づく調整や
手作業による修正が必要となり、生産計画の策定に多大な時間と労力を要するなど、
スケジューラーを導入しても有効に活用できていない現状を継続的に改善します。

生産計画立案における
3つの課題と解決策

  • 課題

    • 日々の製造計画立案作業に大幅な時間がかかる
    • 経営状況などに応じた、よりよい最適な計画を検討したい

    解決

    • 製造状況に応じた製造計画立案を自動化
    • 計画案をシミュレーションし、結果を業務KPIで比較評価することで、最適な計画を選択
  • 課題

    • 製造計画のマスター化をはかりたいが、製造実績データが多くばらつきがあり難しい
    • STのマスター管理を省力化したい

    解決

    • 実績データに基づき、STを自動で算出・登録
    • 生産実態の変動に応じて、STを自動更新
  • 課題

    • システム化したいが業務や製造における各種制約、ルールが多く多大なコストが想定されている
    • 業務や製造におけるルールの変化、変更がおおく対応に時間がかかってしまう

    解決

    • 業務や製造における制約の優先度を考慮し計画を自動立案
    • GUIにより、業務や製造の制約、ルールの適用や変更を簡易化
生産条件の変動や
複雑な業務ルールに対応した、
高精度な生産計画を
適時・自動的に再検討し立案

機能一覧

PPO-DSの主な機能は下記となります。

機能概要
自動計画立案
・計画評価
計画候補立案
シミュレーション
自動計画機能により、業務KPIの優先項目に応じた複数の計画案を自動策定する
自動計画進捗反映自動計画案に対する進捗を反映し、計画の調整を行う
業務KPI評価シミュレーション結果を用いて業務KPIを算出し、定量的に評価
ST自動学習ST分析実績データを分析し、生産条件(設備、工程、品目など)に対応したST算出式を算出
ST算出ST算出式に生産条件(設備、工程、品目など)を入力し、STを自動計算
ST自動学習日々蓄積される実績データを用いて、ST算出式を自動調整(自動学習)する
ST予実
シミュレーション
(有無確認)
製造実績データで学習・更新されたST算出式の予測値結果と実績値をシミュレーション出力する
ルール適用業務ルール抽出DMNを用いて、業務制約から生産順序ルールを抽出
生産順序ルール適用生産順序ルールを適用してスケジューリングを実施

システム構成例

現在お客さまで使用しているスケジューラーを活用した構成のほか、弊社製品などと組み合わせたご提案が可能です。

ご参考:PPOによる
ソリューション概要

現場の正確な把握・見える化、問題点の要因分析から、適正化・高度化への展開といった、生産性向上に向けた段階的課題解決シナリオの「管理の適正化・高度化」をターゲットに生産最適化ソリューションの提供も可能です。

例えば、

  • 生産実績データから生産モデル(マスター、生産順序ルール)を学習し、高精度な生産計画を短サイクルで立案
  • 生産現場データおよび生産計画に基づいて生産結果をシミュレーションし、経営KPI(生産高、仕掛在庫量、納期遵守率など)を予測・評価
KPI:Key Performance Indicator
ST:標準時間(Standard Time)
GUI:グラフィカル・ユーザー・インターフェース(Graphical User Interface)
DMN:Decision Model and Notation
MES:製造実行システム(Manufacturing Execution System)
4M:huMan、Machine、Material、Method
ETL: Extract/Transform/Load
ERP:基幹業務システム(Enterprise Resource Planning)
MRP:資材所要量計画(Material Requirements Planning)
BOM:部品表(Bill Of Materials)

「FactRiSM」は日立製作所の登録商標です。

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