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物流・搬送システム:ロジスティクスシステム:日立

Hitachi

あ〜か行

アウトソーシング

「外部資源の活用」のこと。業務の一部分を請負会社に委託することを指す。

アクティブタグ(Active Tag)

タグの中に電池を有して自分から電波を発信するICタグ。最長100m程度までの通信距離を持つものもある。

粗利益

売上高と仕入原価との差額。この差額が売上高に占める割合を粗利益率という。値入高との違いは売上ロスや値下げなどを考慮している点。

インレット(Inlet)

ICチップとアンテナを1つにしたもの。機能的にはICタグとして動作するが、実用上インレットはシールラベルもしくはプラスチックカードに組み込んで用いられる。

売れ筋・死に筋

よく売れる商品(品目)が売れ筋という。
ほとんど売れない商品(品目)を死に筋という。

オリコン

折り畳みコンテナの略称。主要部分が、簡単に折り畳むことができる小型のコンテナ。使用しないときは折りたたんでコンパクトにでき、使用する際に組み立てて使用する。

共同配送

共同配送とは、別々のトラックで配送していたものを、1台のトラックにまとめて配送するしくみ。共同配送は、貨物自動車の交通量の減少にもつながるため、走行環境の改善に期待がかかっている。

クリック アンド モルタル(Click-and-Mortar)

インターネット上に設けた仮想店舗と物理的に存在する店舗と物流システムを組み合わせ、相乗効果を図る手法。予約や注文はインターネットを通じて行い、商品の受け渡しや代金の支払いは店舗で行うなどの方法がある。

グリーン ロジスティクス(Green Logistics)

環境問題を考慮して、包装材や資源となる部品のリサイクルの推進、排気ガスや騒音の規制を徹底するロジスティクスの考え方をいう。

さ行

在庫回転率

1年間に商品在庫が何回転したかを表すことを言う。また、商品回転率ともいう。

サプライ チェーン マネジメント [SCM] (Supply Chain Management)

市場における販売動向に供給活動を適合させることにより在庫の適正化をはかり、ローコストの供給体制を実現することを目的に行われるサプライチェーンを対象としたマネジメント。
[SCMの定義](サプライチェーン・カウンシル(SCC)日本支部の定義)顧客に価値をもたらす製品、サービス、情報を供給するビジネスにおいて原材料の供給者から最終需要者に至る全過程の個々の業務プロセスを、全体として1つのビジネスプロセスとして捉えなおし、企業や組織の壁を越えてビジネスプロセスの全体最適化を継続的に行い、製品・サービスの顧客付加価値を高め、企業に高収益をもたらす戦略的な経営管理手法。(「物流総合施策大綱」(平成9年版)の中の注釈)「商慣行の見直し、電子商取引の推進や取引単位の標準化などによる企業間連携を通じて、消費から生産までの情報と物の流れを効率化することで、消費者ニーズを反映した商品をスピーディに適正な価格で提供する仕組み」

3PL(3rd Party Logistics)

企業の流通機能全般を一括して請け負うアウトソーシングサービス。自身は物流業務を手がけない企業が、顧客の配送・在庫管理などの業務を、プランニングやシステム構築などを含め長期間一括して請け負い、外部の物流業者などを使って業務を遂行する。物流業者に業務を委託するのとは違い、3PLは「荷主の物流部門」として振舞うため、複数の物流業者から最も荷主の利益にかなう業者を選択したり、荷主側の要望を物流業者と交渉したりといったことが可能となる。

自動発注(Automatic Replenishment)

コンピュータ管理を行うことで、各アイテムごとに発注点をコンピュータに記憶させることにより、発注点に達したらコンピュータが自動的に発注データを出力させることをいう。

冗長化

最低限必要な量より多めに設備を用意しておき、一部の設備が故障してもサービスを継続して提供できるようにシステムを構築すること。

商品回転率

商品在庫高がある一定期間に何回転するかという値。また、在庫回転率ともいう。

静脈物流(Reverse Logistics)

廃棄物の処理やリサイクルに関わる物流のこと。

ソータ

ソータとは、物品を、品種別、発送方面別、など所定の場所に仕分けする機械。物品に貼付されたバーコードラベルなどを読み取り、自動的に仕分け作業する「自動仕分けソータ」などがある。

た〜は行

ディストリビューションセンター [DC] (Distribution Center)

大量に商品を動かすための商品管理センター(配送センター、物流センターとも言う)。的確に店へ商品を供給すること、店作業の軽減、トータルコストの削減がねらいである。そのための集荷、加工、保管、仕分け、積込み、配車、運送などの機能をもつ。そこで商品や材料の緻密な検品、記録、計算が行われ、流通在庫の主力の保管を行う。

デッドストック

不良在庫のこと。売れ残ったり、保管状態が悪いため品質が悪化、流行遅れ、などにより販売ができなくなった在庫のこと。

トランスファーセンター [TC] (Transfer Center)

通過・仕分けセンター。在庫保管も商品加工をせず、集まった商品を店別に仕分けて配送するセンターのこと。

トレーサビリティ(Traceability)

製品の安全性や信頼性を確保するために、生産や加工・流通過程の情報を逐一記録し、品質管理に役立てる仕組み。食品におけるトレーサビリティとは、一般的には誰がどこで生産しどこで加工され、どういう流通経路をたどって、消費者の口に入るのかといった生産や流通の流れを把握できるようにするシステム。

パッシブタグ(Passive Tag)

タグの中に電源を持たず、リーダから放射される電波の起電力で動作するICタグ。動作距離は一番長距離通信の可能なUHF帯のもので10m程度まで可能。

響プロジェクト(Hibiki Project)

経済産業省がICタグを普及させるために低価格で高品質なタグを開発し、市場に安定供給することを目的として行われた研究開発委託事業。開発は完了し、ミューチップhibikiの名称で商品化されている。

ファイネット

酒類・食品のメーカー:約1,000社、卸:約600社が参加する総合食品業界VAN (株)ファイネットが主催し、メーカー・卸店相互の取引データおよびマーケティング情報などの「情報系の共有インフラ」を実現。

物流コスト

流通過程の中で輸送、保管、荷役、包装などにかかる費用を物流コストと呼んでいる。運輸省が51年にまとめた物流コスト算定統一基準によると、物流コストは原材料の調達から生産した商品の管理、買い主への配送までにかかるすべての費用を指す。その内容は、包装費、輸送費、保管費、荷役費、流通加工費、情報流通費などに区分される。

プロトコル(Protocol)

コンピュータ同士が通信を行う上で、相互に決められた規約、約束事の集合。通信の順序や命令の体系が定められており、コンピュータ同士が通信を行う場合は同一プロトコルを使用しなければならない。通信手順、通信規約などと呼ばれることもある。

ベンダー(Vender)

小売店に商品を供給するすべての取引先のこと。従って小売店にとって問屋やメーカーがベンダーにあたる。

ベンダー管理在庫方式(Vendor Management Inventory)

小売の在庫管理を納入業者に行わせて補充(発注)業務を、納入業者に委託すること。一般的に小売が使用した分のみが購入した契約として、小売の在庫負担を軽くする。小売業者は使用実績・購入予定を納入業者に公開し、納入業者は、欠品がないように在庫管理を行う。

ま〜わ行

マテハン機器

マテハンとは、「Material Handling」の略で、貨物の荷役運搬を意味する。マテハン機器は物流業務の自動化、省力化、効率化そして品質向上を図るために用いられる搬送機器一般を意味する。

リバース ロジスティクス(Reverse Logistics)

製品・資材が消費・使用された後の、廃棄物の収集や運送、またリサイクル化して再利用するために処理するまでの物流。(=静脈物流)

ロジスティクス(Logistics)

市場への出荷動向に合わせた原料調達から製品の販売まで、それぞれの部分最適ではなく全体最適を目指して企業の物流効率化を達成しようとする物流のマネジメントのこと。
(JILS「基本ロジスティクス用語辞典」)。

「もともと軍隊で武器、食料などの補給を行う兵站(ヘイタン)の意味であるが、その考えを物的流通に当てはめ、単に物流部門の局部的な効率化を図るのではなく、原材料の調達、生産、販売、情報などの全体的な流れを総合して、総合的なシステムとすることを意味する。ロジスティクスは、消費者の要請を基本として、販売、製造、調達を統合したマーケットインの戦略的な考え方で、プロダクトアウトの考え方による物流とは立脚点を異にする」
(米国ロジスティクス・マネジメント協議会の定義)

顧客サービスの実現およびそのために消費される経営資源の最小化を目的として、調達・生産・販売といった経営活動のプロセスを「一貫した物の流れ」ととらえ、その最適化を図ること。

ローコスト オペレーション(Low-Cost Operation)

オペレーションコストの削減。コストダウンを目的として、取扱商品の絞り込み、システム化による人的労働の削減、商品の搬入、陳列作業の軽減を実施。

ワークサンプリング

作業状態を一定間隔ごとに観測して設備の稼働率を調査、算出する方法。

A〜Z

ABC原価分析(Activity Based Vosting)

活動基準管理と言われ、中小企業庁も支援している分析法。アクティビティ(活動)ごとに把握した原価情報を用いて、コストの視点で業務のどこに費用がかかっているかを分析する技法である。

ATO(Assemble To Order)

BTOと同意語

BTO(Build To Order)

受注生産のこと。生産リードタイムを縮め、従来見込み生産を行っていたものを受注生産とし、市場の急激な変化に対応する方法として注目されている。PCメーカーのDELLの事例が有名である。

CC(Common Criteria)

情報セキュリティ国際評価基準

CPFR(Collaborative, Planning, Forecasting and Replenishment)

サプライチェーンに参加するメーカーや小売店が、情報を共有し協力して(Collaborative)、生産計画(Planning)や需要予測(Forecasting)、商品の補充(Replenishment)を行う新しいサプライチェーンモデル。米国のウォルマートとジレットの事例が有名。

CS(Customer Satisfaction)

顧客満足度。顧客(消費者)がどれだけその企業のサービスや製品に対し満足しているかを表す指標。

CSR(Corporate Social Responsibility)

企業の社会的責任

CTI(Computer Telephony Integration)

一般的にはコールセンターと呼ばれる電話とコンピュータを融合させた利用技術。企業の電話窓口を、ITで高度にシステム化することをCTIと言う。電話による通販サービスを例にとれば、電話をかけてきた人の電話番号から、オペレーターがその人の購入状況を即座に知り、購入アドバイス に利用するなどのことが現実に行われている。

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)

インターネットやイントラネットに一時的に接続するコンピュータに、IPアドレスなど接続の際必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。DHCPを使うと、ネットワークの設定にあまり詳しくないユーザでも簡単に接続することができる。また、ネットワーク管理者は多くのクライアントを一元的に管理することができる。

EAN-128

国際 EAN (European Article Numbering Association International)協会が中心となり、効率化を目指して商品コードおよび商品関連情報までをバーコードに盛り込めるように標準化したもの。企業間商取引の商品管理や物流管理、その他請求やお客さまにおけるシステムの中で、梱包番号・商品コード・製造年月日・梱包入数・ロット番号・シリアル番号などのデータをバーコード表示している。

ECR(Efficient Consumer Response)

ECRとは、製造・配送・小売りという異なる業種の会社がEDIを用いてデータの交換を行って物流の迅速化や在庫の削減、タイミングを逃さない最適な生産を実現することを基本的な目的としている。

EDI(Electronic Data Interchange)

異なる組織間で取引のためのデータを通信回線を介して(端末含む)交換すること。

EPCグローバル(Electronic Product Code global)

「米オートIDセンター」と、「国際EAN協会」と、「Uniformed Code Council」(UCC)が共同で設立したRFIDの標準化に関する非営利の新組織。

ERP(Enterprise Resource Planning)

統合基幹業務システム。情報システムを用いて経営資源の有効活用を図り、新しい付加価値の創出増大を図るための手法。

FTP(File Transfer Protocol)

インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークにおいて、ファイルを転送するときに使用するプロトコルの一つ。他にもHTTP、SMTP/POPなどがある。

GEN2(Generation2)

一般にUHF帯のRFIDに関するEPCグローバルが定めた規格。

GMP(Good Manufacturing Practice)

医薬品や医療用具、食品などの安全性を含む品質保証の手段として、工場などの製造設備(ハード)およびその品質管理・製造管理(ソフト)について、事業者が遵守しなければならないことを明確にしたもの。

HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)

米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式で、国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(Codex)委員会から発表されたもの。
日本では、総合衛生管理製造過程(製造または加工の方法およびその衛生管理の方法について食品衛生上の危害の発生を防止するための措置が総合的に講じられた製造、または加工の工程)の承認制度が創設され、1996年5月から施行された。

ICタグ(IC Tag)

無線ICチップを用いて識別を行うもの。
RFID、電子タグなどさまざまな呼び名があるが新聞などで用いられている一般的な呼称。

LAN(Local Area Network)

特定エリアにあるコンピュータやプリンタなどを同軸ケーブル、光ファイバーなどを使って接続し、データをやり取りする構内通信網。

LMS(Logistics Management System)

ロジスティクス全般を対象としたシステム。WMSよりも広義で使用され、商品や原料の調達から消費者へ商品を配送するまでの全体システムの総称としても使用される。

MEDIS-DC

(財)医療情報システム開発センター医療材料サプライチェーンマネジメントにおける物流の効率化・迅速化・省力化と情報の標準化に貢献すべく、医療材料データベース登録・検索システムの運営を行っている。

MES(Manufacturing Execution System)

製造実行システム、生産管理システム、製造管理システムのこと。主な機能は、(1)生産資源の配分と監視、(2)作業のスケジューリング、(3)製造指示、(4)仕様・文書管理、(5)装置データ収集、(6)作業者管理、(7)製品品質管理、(8)プロセス管理、(9)設備の保守・保全管理、(10)製品の追跡と製品体系の管理、(11)実績分析である。

PLM(Product Lifecycle Management)

設計図、部品表などの製品データを企画段階から設計、生産、保守、生産中止までの前工程で共有し、製品開発力の強化、設計作業の効率化、在庫削減などに活用する取り組みのこと。

POS(Point of Sales)

POS (Point of Sales) とは、販売時点情報管理と訳されます。商品についているバーコードや磁気記録を機械で読み取り、商品の販売数や売筋商品などの販売情報をリアルタイムに集計、分析可能にするシステム。

RFID(Radio Frequency Identification)

電磁波を利用して非接触ICタグとデータの授受を行う認識技術。
日立ではμチップ(ミューチップ)の商品名で販売されている。

TCO(Total Cost of Ownership)

コンピュータシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額。従来、コンピュータシステムのコストは製品価格(導入費用)で評価されることが多かったが、システムの複雑化や製品価格の下落などにより、維持・管理やアップグレード、ユーザの教育、システムダウンによる損失など、導入後にかかる費用(ランニングコスト)が相対的に大きな存在となったため、企業ユーザの間でTCOが注目されるようになった。

TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)

米国国防総省の支援で開発されたインターネットやイントラネットで標準的に使われるプロトコル。

UTP(Unshielded Twist Pair cable)

通信ケーブルの種類の一つで、シールドがなされていないもの。

VAN(Value Added Network )

マクロ的に付加価値通信網のこと。コンピュータを利用して情報を蓄積したり、処理・交換し、付加価値の高い情報サービスを行うためのネットワーク。

WCS(Warehouse Control System)

物流センターにおけるマテハン設備群を高稼働率・高効率で運用するための自動制御システムのこと。

WMS(Warehouse Management System)

物流センターにおける入出荷管理、在庫管理、労務管理などの業務を効率化するための倉庫管理システムのこと。入出庫、ピッキング、荷役の作業レベルの管理、流通加工なども含む流通センター内全般のコスト、情報を一元的に管理する。

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