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化学プラント:日立

Hitachi

天然ガス(気体)と液化プロパンまたはブタンを直接混合し、都市ガスの熱量を調整するDV&M [Direct Vaporizing & Mixing]装置を中心に、周辺設備はもとよりサテライト基地一式のプラントを提供します。

納入事例:LNGプラント

写真:LNGプラント

概要
納入年 2003年
納入場所 国内
生産能力 2,500 m³N/h

都市ガス・LNGプラントとは

都市ガスプラント

メタンを主成分とする天然ガス(LNG)にプロパン・ブタンなどを熱量調整のため混合し、都市ガスとして安定的に供給する設備です。当社の技術は気体LNGに液体プロパンなどを直接混合することに特長があります。

LNGプラント

日本には20箇所以上のLNG受入基地があり、海外から輸送されたLNGを受け入れています。また、都市ガスを使用する場所がLNG受入基地とパイプラインで結ばれてない場合、都市ガスを製造する設備が必要です。この設備はLNGサテライト基地と呼ばれ、 LNG受入基地から輸送された原料の小容量貯蔵設備・気化器・熱量調整設備から構成されています。これらの設備がLNGプラントです。

納入範囲

当社ではLNG貯槽、LNG気化器、LPG貯槽、加圧蒸発器および熱量調整設備などLNGプラントを構成する設備の全範囲を納入しています。また、特に熱量調整設備は数多くの納入実績があり、安心してご使用いただけます。
LNGプラントの熱量調整設備のEPCはもちろん、試運転調整まで一括して納入します。

画像:LNGプラントの納入範囲図
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適用分野

このようなガス事業のお客さまに適しています。

  • 都市ガスの熱量変更を計画している。
  • 原料を転換し、LNGにする計画がある。
  • 熱量の変更は完了したが、増設を計画している。

技術

写真:DV&M 液/ガス熱量調整装置
DV&M 液/ガス熱量調整装置

当社が開発したDV&Mシステムは、従来はLNG、LPGを個別に気化し、互いのガスを混合するガス/ガス熱量調整方式であったものを、天然ガスにLPGを液状のまま注入・気化混合する液/ガス熱量調整方式を採用した草分け的存在です。運転や制御のしやすさ、ランニングコストの低減などで高い評価をいただいています。
(平成3年度 日本ガス協会ガス技術賞受賞)

写真:プロパンエアー都市ガス製造設備
プロパンエアー都市ガス製造設備

画像:DV&M 液/ガス熱量調整装置
DV&M 液/ガス熱量調整装置
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