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化学プラント:日立

Hitachi

ポリブチレンテレフタレート(PBT)は、高純度テレフタル酸(PTA)と1,4-ブタンジオール(BDO)を重縮合して製造される汎用エンジ二アリングプラスチックです。耐熱性、耐薬品性、電気特性、寸法安定性、成型性に優れ、フレイバーを吸着しない、紫外線を遮断するなどの優れた特性をもち、難燃性をもたせやすいことから電気・電子、自動車分野を中心に広く使用されています。当社は独自のポリブチレンテレフタレート(PBT)製造の経済的な重縮合プロセスのライセンスを保有しています。

ポリブチレンテレフタレート(PBT)の製造プロセス

概略フロー

画像:ポリブチレンテレフタレート(PBT)の製造プロセス概略フロー

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THF:テトラヒドロフラン

プロセスの特長

当社のポリブチレンテレフタレート(PBT)プロセス技術は、高効率に加熱できる独自機構を採用したエステル化反応や、従来から得意としている高粘度液処理技術を駆使して、低温状況下での縮重合反応を可能としました。
その結果として次の特長が挙げられます。

  1. 着色の少ないポリブチレンテレフタレート(PBT)の製造
  2. 短期間での品質切り替えが可能
  3. 幅広い品種の生産が可能

納入事例

写真:ポリブチレンテレフタレート(PBT)の製造プロセス

2000年以降、3件の納入実績があります。
当社はライセンスの供与を行うとともに、ライセンスにもとづくエンジ二アリング、主機の設計・製作、調達、工事、試運転一式を提供します。業務範囲についてはお客さまのご要求に応じてフレキシブルに対応します。