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化学プラント:日立

Hitachi

当社はバッチから連続までさまざまな高粘度液処理装置(重合機)および重合プラントの実績があります。
特殊な重合/高粘性対応の撹拌翼により完全混合を達成し、均質で効率の良い混合を実現します。
これらはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルや環境対応で脚光を浴びるバイオプラスチック ポリ乳酸の製造で広く使用されています。

(当社比)

納入実績と設備概要

連続プロセス(メガネ翼重合機)

写真:要素技術・実験案内
メガネ翼

画像:メガネ翼重合機の構造
メガネ翼重合機の構造
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メガネ翼重合機の基本仕様

機器仕様
張込量 6L〜100m³
設計温度、圧力 常温〜350℃、FV〜1MPa
粘度 10〜5,000Pa・s
材質 ステンレス鋼、チタン他特殊材
回転数 5〜50min-1
軸封 グランドシール、メカニカルシール

写真:メガネ翼重合機の外観
メガネ翼重合機の外観

機械的に信頼性の高い設計です。軸封部には、厳しい運転条件を考慮した独自の設計により製作されたメカニカルシールを採用。信頼性の高い駆動部が、数多くの実績を支えています。

(当社比)

画像:メガネ翼重合機フロー図
ポリエステルの連続重合
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適用分野

このようなポリマー製造事業のお客さまに適しています。

  • 現在のプロセスを省力化/簡易化したい。
  • 能力をアップして小型化したい。
  • 高品位のポリマー製品を製造したい。
  • バイオプラスチックの生産を計画している。

技術

当社の高粘性撹拌技術

メガネ翼によるポリマーの撹拌

製品の種類

高粘性を有するすべてのポリマーに関して適応可能です。

メガネ翼による混合特性

メガネ翼1枚当たりの有効完全混合槽列段数は、液の粘度が400Pa・sの時に11/16段となっています。そのため、円板翼の9/16段に比べ、処理液の流れが良好なピストンフローを実現。
セルフクリーニングができる撹拌翼構造により、槽内にデッドスペースがほとんどできません。従って、半径方向に対しては、完全混合となります。

(当社比)

高い蒸発能力

大きな液表面が形成できるため、翼同士による引っ張りや液の自由降下を実現。立形撹拌槽の約30倍近い蒸発速度が得られます。

(当社比)