受付・検査・報告・請求までの臨床検査業務をフルサポート。スケーラビリティの確保により、業務規模拡大時の安定稼働継続を図ります。
TAT(*1)管理機能、精度管理機能を標準搭載することにより、大規模病院、臨床検査センターでの業務効率化、業務品質向上をサポートします。「システム状況モニター」で検査室内の全端末を監視する事により、耐障害性が向上します。
システム画面を刷新し、フラットデザインを採用しました。フルHDのワイド画面、デュアルディスプレイなど、閲覧するものに応じた見やすい画面を提供します。また、Windows 8に対応したことでタブレット端末を活用できるようになり、検査室や診療現場で検査データを手軽に参照することが可能です。
ハードウェアのラインアップとして、ソリッドステートドライブ(SSD)(*2)に対応しました。SSDを使うことで、膨大な検査データを扱う臨床検査システムの処理速度の向上と耐障害性の向上を実現します。
ハード障害時にプログラムと設定値をサーバから新しいPCにダウンロードするだけで誰でも簡単にLavolute8クライアントの再セットアップができます。これにより、ミッションクリティカルである臨床検査システムの障害に迅速に対応することが可能です。
従来、オプションとして提供していた分析装置の精度を管理する精度管理機能を標準機能として提供し、検査業務の品質を向上します。
進捗状況モニター
受付別結果入力
左:TAT工程別集計画面 右:精度管理機能画面(/x-R管理図)
下:変更履歴確認
対応OS |
Microsoft Windows Server® 2022 Microsoft Windows Server® 2019 Microsoft Windows® 11 Microsoft Windows® 10 |
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前提プログラム | Oracle Database 19c |
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