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デジタルヘルス

医療・ヘルスケア分野では、診断法や治療法が高度化、複雑化するとともに、さらに人に寄り添った個別化医療・ヘルスケアが求められています。一人ひとりの医療データ、ゲノム情報を含む検査データ、リアルタイムに取得するヘルスケアデータなどの活用により、がんの早期発見や治療の最適化が可能となってきています。日立は、複数のステークホルダーとの協創を通し、人が中心となる個別化医療・ヘルスケアの実現をめざしています。

日立は、個別化医療の実現に向け、複数のヘルスケアデータの活用、AI活用、ゲノム医療などさまざまな取り組みを進めています。

AIホスピタル

「内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第2期で採択された「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」プロジェクトに参画し、AIを用いた医療現場向けスマートコミュニケーション技術の開発、AIホスピタルを実装化するためのAIプラットフォームの構築、人工知能アバターを利用した新型コロナウイルス感染症の相談補助システムの開発などに取り組んでいます。

がんゲノム医療

ゲノム情報を活用した個別化医療「がんゲノム医療」の医療現場の課題解決に取り組み、ボトルネックとなっているエキスパートパネル(多職種専門家会議)での医療従事者の負担を軽減するエキスパートパネル支援サービスを提供しています。

大規模検査センター向け スマートラボソリューション

血液や尿などを使った検体検査は、簡便な方法で、迅速に結果を得られる医療手段として普及しており、例えば20年度のPCR検査だけでも200万件を超える検査が実施されています(9月末時点公表値)。全国からの大量かつ多種類の検査依頼を受託している大規模検査センターは、日に何十万件もの依頼に対応しており、さらなる迅速化・高精度化にむけたデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。
日立は、お客さまとの協創を通じて、ロボットやIoTを活用した検査自動化・省人化ソリューションや、プロセス全体のデジタル化を支える統合ITプラットフォームの提供に取り組んでいます。

本サイトは医療従事者向け情報を含みます。