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Executive Foresight Online

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Executive Foresight Online について

赤ちゃんの心をつかむモノづくり 脳科学に基づいたバンダイ初のベビーブランド開発

2013年7月26日

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プロジェクト成果 従来の課題を脳科学で解消!消費者に支持され、大人気ブランドに

ベビラボ®は立ち上げ当初から消費者に高く評価され、計画を大きく上回るかたちで売上げは推移。ほとんどのお母さんが付属の遊び方ガイドブックを見て、検証内容と商品仕様を理解して赤ちゃんとコミュニケーションを取っており、脳科学に基づく検証内容が自然に受け入れられています。また、ブロックラボ®は、初年度計画230%を達成。それまでのブロックは買ってもなかなか遊べなかった方がほとんどでしたが、買ってすぐ遊べたという方が9割を超えるなど、ブロックが抱えていた課題を脳科学で解消することに成功しました。

株式会社 日立製作所
社会イノベーション・プロジェクト本部
ソリューション推進本部
新事業開発本部
人間指向ビジネスユニット 主任
吉村 美奈

検証 「述べ250人の赤ちゃんの“分かる”“好む”を調査」

ベビラボ®の立ち上げでは生後1、2ヶ月から6ヶ月ぐらいまでの延べ250人の赤ちゃんにご協力いただき、脳機能計測と行動計測の同時計測によって、赤ちゃんの視覚・聴覚における"分かる""好む"を調査しました。たとえば、生後3、4ヶ月でアンパンマンの真正面の顔と逆さの顔の区別ができ、5、6ヶ月になると普通の顔と笑顔と怒った顔の区別がつくようになることが分かり、こうした検証内容をおもちゃの要素のひとつとして取り入れています。プロジェクトを担当した日立製作所 社会イノベーション・プロジェクト本部の吉村美奈は「実際に赤ちゃんはこんなことまで分かってますよ、ということを子育てされている方々に伝えていきたい」と語ります。

ビジネススキーム 「脳科学のお墨付きを与えるBrain Scienceマークを付与」

ベビラボ®およびブロックラボ®には、「Brain Science審査会」が認可した「Brain Scienceマーク」が付与されています。これは、脳科学の科学的検証を進めた結果を外部の専門家に審査いただき、妥当と認められたものだけに与えられるマークです。日立はこの「Brain Science審査会」を開設し、今回のバンダイ様の事例に留まらず、幅広いユーザー企業のモノづくりに脳科学をご活用いただき、豊かな生活環境づくりに貢献していきます。

担当者インタビュー

担当者インタビュー

「子育てされている方々のコミュニケーションの向上につながればという思いでした」

株式会社 日立製作所
社会イノベーション・プロジェクト本部
ソリューション推進本部 新事業開発本部
人間指向ビジネスユニット  主任
吉村 美奈