部品、装置から運用・設備にいたるまで、最適な省電力機能によりサーバ消費電力・コストを削減します。
昨今の電力事情により、サーバーなどのIT機器においても消費電力の抑制、電力不足や停電に備えた対策の検討が急務の課題となっています。
今夏の消費電力をどのように抑えるべきか、BladeSymphonyの省電力機能を活用した効率的な方法について、監視、計画・分析、実行フェーズに沿ってご紹介します。
計画的な節電対策の実行
仮想マシンの片寄せ(Virtage)と電力上限値の設定(パワーキャッピング)を行った場合、ピーク電力で約30%の節電効果があります。
*下記の構成で最大電力を想定
BS320サーバシャーシ:電源モジュール4台(N+1冗長構成)、内蔵LANスイッチ2台、内蔵FCスイッチ2台、サーバブレード:インテル® Xeon®(X5675)×2、メモリ32GB