仮想化を強化し幅広い用途に対応する高集積・省電力ブレードサーバー

BS320サーバシャーシ(6U)
お客さまの幅広いシステム用途や目的に対応できるように、5種類のサーバブレードを用意。既存PC環境からのリプレースやシステム統合、データセンター用途に柔軟に応えます。

ブレードサーバーの電源モジュール、冷却ファンモジュール、マネジメントモジュールはそれぞれ冗長化が可能であり、万一、1つのモジュールに障害が発生したとしても処理の停止を回避して業務を継続できます。またサーバブレードには、各種インタフェースのECCやパリティ保護機能、メモリー上のエラーを自動訂正するメモリースクラブ機能、メモリーを二重化するメモリーミラーリング機能、ホットスワップ対応HDDなど、多彩な高信頼化機能を搭載しています。
複数の現用サーバーに対して少数の共通予備サーバーを用意し、万一の障害時に業務サーバーのブートディスクを自動的に予備サーバーに引き継ぐことで、短時間で業務を回復できる「N+1コールドスタンバイ」に対応。N+1の設定を工場出荷前に実施するサービスも用意しており、高可用なシステムを容易に導入できます。
論理分割方式による仮想化環境「日立サーバ仮想化機構Virtage」を搭載したモデルをPCI拡張サーバブレードに追加。1枚のサーバブレードで最大8台の論理サーバを構築できるため、1シャーシに最大80台の物理サーバを統合でき、設置スペースや消費電力の低減に貢献。下図の構成では約50%*の消費電力を低減できます。
またBS320では、仮想化ソフトウェア「VMware® ESX™」「Windows Server® 2008 Hyper-V™」にも対応。システム要件に応じた柔軟なサーバ統合環境を提供します。

高さ6Uのサーバシャーシには、サーバブレード最大10枚に加え、ネットワークスイッチモジュール、ファイバチャネルスイッチモジュール、または、SASスイッチモジュールを搭載できます。1Uサーバーとラックマウント型のネットワークスイッチ、ファイバチャネルスイッチを組み合わせた場合に比べて、大幅な省スペース化、省ケーブル化、軽量化を実現できます。

200V電源に加え、100V電源にも対応しているため、PCサーバーのリプレースにも容易に対応可能。既存のPCサーバーと同じ100V電源環境のまま導入できます。
サーバシャーシは98kgという業界トップクラスの軽さを実現。重量制限のあるデータセンターにおいて、ラック内にブレードサーバーを多数搭載でき、設置スペースの低減に貢献します。
最長7年までハードウェア保守期間を延長できる「ロングライフサポートサービス」を提供。安定稼働が求められる基幹システムを長期間にわたり支援し、TCO削減に貢献します。
統合システム運用管理「JP1」を利用した「ジョブ連動電源制御」をはじめ、電力供給/消費状況をビジュアルに監視できる「電力モニタリング機能」、消費電力を制御できる「パワーキャッピング機能」など、システムおよびハードウェアレベルで省電力化機能を提供します。
電源モジュールの電力損失を効率化し、AC/DC電源変換効率89%以上(電源負荷50%時)を実現し、SILVER認証を取得しました。
また軽負荷運転での効率を約4%改善し*、CO2削減に貢献します。


複数サーバブレードのシステム構成管理や稼働状況監視、障害監視をシステム管理ソフトウェア「BladeSymphony Manage Suite」により一元化。複数サーバブレードにOS/パッチを一括配信できるなど、1台の管理サーバーから複数サーバーを容易に管理できます。
BladeSymphonyモノづくりへのこだわり

先進技術と熟練技術者の手によって作られるニッポンブレード"BladeSymphony"。開発・製造・検査が一気通貫のモノづくりへのこだわり、品質強化の取り組みをご紹介いたします
* 記載されている仕様は、製品の改良により予告無く変更になることがあります。
* サーバブレードや各種モジュールをサーバシャーシに増設する場合、ファームウェアアップデート(有償)が必要となる場合があります。