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ページタイトル

ファームウェア

 
 


ここから本文
 
掲載番号:3019002

このファームウェアについて

 
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
ファームウェア更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
 
対象 lin_hraupdate.EXE (Linux)

Hitachi RAID Adapter (HRA) 対応 ファームウェア・アップデートツール

[対応装置]
BS320 HDD拡張サーバブレード H4モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)
 形名:GG-CA9RCDAN1EX
BS320 HDD拡張サーバブレード H5モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA381)
 形名:GG-CA9RCDAN2EX
BS2000 標準サーバブレード(A1モデル)対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)
 形名:GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX
BS2000 標準サーバブレード(A2モデル)対応Hitachi RAID Adapter (HRA381)
 形名:GV-CA2SRD3N1/GV-CA2SRD3N1EX

Version ツールバージョン: 2.2.0.4
(HRA380) H029/HA28
(HRA381) H123/HB20
対応OS Red Hat® Enterprise Linux® 5.4 Advanced Platform(x86)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.4 Advanced Platform(AMD/Intel 64)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.4 (x86)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.4 (AMD/Intel 64)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.3 Advanced Platform(x86)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.3 Advanced Platform(AMD/Intel 64)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.3 (x86)
Red Hat® Enterprise Linux® 5.3 (AMD/Intel 64)
重要性 2.ファームウェア来歴を参照
影響範囲
ファイル *.EXE形式 1,102,576 Bytes
 

ファイルのダウンロード

 
ダウンロードの際には、「輸出管理に関する制限についてのお願い」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
 
 
ファイル・ダウンロード ダウンロードはこちらから

(ダウンロードファイル名を『lin_hraupdate.EXE』としてください。)

 

ファームウェアの更新手順

 
ファームウェアを更新する手順を以下に示します。
 

目次

はじめに
本手順は、Hitachi RAID Adapter(HRA380/HRA381)に対して、ファームウェアの更新を実施する為に提供されます。
お客様ご自身で最新のファームウェア・バージョンに更新することを推奨いたします。

1.対象装置
BS320 HDD拡張サーバブレード H4モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)
 形名:GG-CA9RCDAN1EX
BS320 HDD拡張サーバブレード H5モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA381)
 形名:GG-CA9RCDAN2EX
BS2000 標準サーバブレード(A1モデル)対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)
 形名:GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX
BS2000 標準サーバブレード(A2モデル)対応Hitachi RAID Adapter (HRA381)
 形名:GV-CA2SRD3N1/GV-CA2SRD3N1EX

2.ファームウェア来歴
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

【HRA380】

バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
H029/HA28 注意 可用性向上 (1) RAIDファームウェアが「リンク切れ→リンク回復」を繰り返す場合、リンク監視用に退避していた前回のリンクイベントを上書きしてしまい、リンクイベントが回復できなくなりファームウェア停止する不具合を対策しました。
(2) RAIDファームウェア起動中にHDDリンク切れ状態から「HDDリンク回復→リンク切れ」を繰り返す場合、コマンド処理待ちとなりファームウェア停止する不具合を対策しました。
(3) RAIDファームウェア起動時のHDD認識処理中に「HDDリンク切れ→リンク回復」する場合、RAIDファームウェアがキュー登録したリンクイベントを二重開放しファームウェア停止する不具合を対策しました。
(4) 論理ドライブリストア実行中にHDDリンク状態変化などのイベントが重なると、物理ドライブ使用状態が矛盾しファームウェア停止する不具合を対策しました。
H025/HA24 必須 データエラー対策 RAID5構成において、予防保全コピーまたはコピーバックを開始した後、ホスト要求によるホストI/Oを処理して、予防保全コピー/コピーバックを再開後、ソースドライブ(コピー元)にメディアエラーが発生すると冗長度があるにも関わらず、冗長度なしと判定しバッドスポット登録する不具合を対策しました。
H022/HA21 注意 可用性向上 (1) 1つのI/O(コマンド)に対し、2回エラーを受領した場合、2回目のエラー時に矛盾を検出しファームウェア停止する不具合を対策しました。
(2) RAID0において、Check Condition応答に対するRequest Sense起動が上位からなかった場合にファームウェア停止する不具合を対策しました。
H020/HA19 注意 可用性向上 (1) ディスクから未サポートのSense Keyを受け取ると無限リトライに陥る不具合を改善しました。
(2) グローバルホットスペア2台構成でグローバルホットスペア一台目に予防保全コピー中にグローバルホットスペア側でディスク障害が発生した場合、 もう一台のグローバルホットスペアで予防保全コピーを引継げない不具合を改善しました。
H019/HA18 注意 データエラー対策 リビルド中のシャットダウン/リブート繰返しでデータ不整合が発生する可能性がある不具合を対策しました。
H016/HA15 軽微 機能追加 新規サポート
 

【HRA381】

バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
H123/HB20 注意 可用性向上 (1) RAIDファームウェア起動中にHDDリンク切れ状態から「HDDリンク回復→リンク切れ」を繰り返す場合、コマンド処理待ちとなりファームウェア停止する不具合を対策しました。
(2) RAIDファームウェア起動時のHDD認識処理中に「HDDリンク切れ→リンク回復」する場合、RAIDファームウェアがキュー登録したリンクイベントを二重開放しファームウェア停止する不具合を対策しました。
(3) 論理ドライブリストア実行中にHDDリンク状態変化などのイベントが重なると、物理ドライブ使用状態が矛盾しファームウェア停止する不具合を対策しました。
H120/HB17 注意 可用性向上 RAIDファームウェアが「リンク切れ→リンク回復」を繰り返す場合、リンク監視用に退避していた前回のリンクイベントを上書きしてしまい、リンクイベントが回復できなくなりファームウェア停止する不具合を対策しました。
H116/HB13 必須 データエラー対策 RAID5構成において、予防保全コピーまたはコピーバックを開始した後、ホスト要求によるホストI/Oを処理して、予防保全コピー/コピーバックを再開後、ソースドライブ(コピー元)にメディアエラーが発生すると冗長度があるにも関わらず、冗長度なしと判定しバッドスポット登録する不具合を対策しました。
H113/HB10 注意 可用性向上 RAID0において、Check Condition応答に対するRequest Sense起動が上位からなかった場合にファームウェア停止する不具合を対策しました。

*1重要性および影響範囲の定義

3.ファームウェア・アップデートツールのファイル構成
\hraupdate : [ 自己解凍することにより作成されるディレクトリ ]
 +-- Readme.txt : [ Readme.txtファイル ]
 +-- hraupdate.tar.gz : [ アップデートツールの圧縮ファイル ]

アップデートツールの圧縮ファイルを解凍することにより、以下が作成されます。

hraupdate.tar.gz : [アップデートツールの圧縮ファイル]
 +-- hraupdate : [ 解凍することにより作成されるディレクトリ ]
   +-- Readme.txt : [ Readme.txtファイル ]
   +-- hraupdate_msg_list.txt : [ メッセージ一覧ファイル ]
   +-- hraupdate : [ アップデートツール ]


4.更新に関する注意事項
(1) アップデートツールの圧縮ファイルを解凍することにより作成されたhraupdateディレクトリ内でアップデートツールを実行してください。また、ディレクトリ内にあるファイルを変更したり、削除しないでください。
(2) アップデートツールをCD/DVD媒体にコピーした場合は、アップデートツールをハードディスクにコピーしてから、実行してください。
(3) アップデートツールの実行中にコマンド入力以外でアップデートツールを途中で終了させないでください。
(4) 更新するには、Linux®ではroot権限でのログインが必要です。
(5) HRA構成管理ツールを終了してから、アップデートツールを起動してください。アップデートツールとの競合が発生する場合があります。
(6) アップデートツールで行った構成の変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。アップデートツールの実行後は必ずシステムを再起動してから、使用してください。
(7) HRAファームウェアのディレクトリにあるアップデートファイルを個別にインストールしないでください。各機能を個別にアップデートした場合、HRAが動作しない場合があります。
(8) 次の2つの条件が両方成立すると、HRAファームウェアのアップデートができない場合がありますのでアップデートはしないでください。(別途FC作業によりHRAファームウェアのアップデートを実施します。)

・対象装置が、BS2000 標準サーバブレード(A1モデル)対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)
  形名:GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX
・HRA FWバージョンが「H019/HA18」または「H016/HA15」

HRA FWのバージョンを確認する手順は以下です。
(a) コマンドプロンプトを起動し、HRA Utilityインストール先ディレクトリへ移動します。
 HRA Utilityはデフォルトで次のディレクトリにインストールされます。

   /opt/hitachi/hrautility

(b) 次のコマンドを入力します。

  hracli -AdpAllinfo -aALL

(c) 下記内容が画面出力されますので、「General Revision」を確認します。

〔画面出力内容〕
Adapter #x    
     
===============================================================
    Version
    ============================
Adapter Name   :Hitachi Raid Adapter 3Gbps 8port GenerationX
Adapter Type   :HRA380
Adapter Version   :xx
Processor Revision   :xxxxxxxx
SAS Address   :xxxxxxxxxxxxxxxx
General Revision  
:xxxx    ← General Revisionが「H016」または「H019」であった場合、HRAファームウェアのアップデートが出来ない場合があります。
BOOT FW Revision   :xxxx
Driver Version   :xxxxxxxx
Flash ROM Revision  #1 :xxxx
   #2 :xxxx
     
    PCI Info
    ============================
      :
      :


5.ファームウェア更新時間
一般的なファームウェア更新時間は約1分です。
但し、更新終了後にファームウェアを有効にする為には、システムの再起動を実行する必要があります。
よって作業時間は、上記ファームウェア更新時間に各システムの再起動時間を加えた時間になります。

6.アップデートツールの使用方法
6.1 アップデートツールの実行

(1) アップデートツールの圧縮ファイルを任意のディレクトリで解凍する。

   # tar zxvf hraupdate.tar.gz

(2) 作成されたhraupdateディレクトリに移動して、アップデートツールを実行する。

   # cd hraupdate
   # ./hraupdate

(3) HRAファームウェアのアップデート前後のバージョンを確認します。

   Adapter #0
   RAID firmware : Hxxx     -> Hxxx

   Do you update ?(yes/no)

(4) yesもしくはnoを入力して、アップデート処理を実行もしくは中止します。

   Do you update ?(yes/no)yes
   Adapter #0
   RAID firmware is being update now…
   RAID firmware update is complete.
   It is necessary to reactivate for the reflection of the update.
   Do you reactivate right now?(yes/no)

(5) yesを入力して、システムを再起動してください。

   It is necessary to reactivate for the reflection of the update.
   Do you reactivate right now?(yes/no)yes

   アップデートツールで行った構成の変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。
   アップデートツールの実行後は必ずシステムを再起動してから、使用してください。

   ※:noを指定した場合は、後で手動で再起動してください。

6.2 メッセージ一覧

アップデートツールで表示するメッセージの詳細は、別ファイルのhraupdate_msg_list.txtを確認してください。


7.ファームウェア・バージョンの確認
「HRA Utility取扱説明書」の「RAIDアダプタの構成と設定を確認する」を参照して、ファームウェアバージョンの確認を実施してください。ファームウェアのバージョンは「統合レビジョン(General Revision)」を参照してください。

8.お問い合わせ先
本品に関するお問い合わせは下記までお願いします。
HCA センタ(ハイタック・カスタマ・アンサ・センタ)
  フリーダイヤル 0120-2580-12
  受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00(土日祝、年末年始を除く)


ご利用の前に

 
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
4)(株)日立製作所は、「1.対象装置」に記載されるシステム装置に対して本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、それ以外の使用目的については認めていません。
5)本ソフトウェアを誤って使用すると、サーバが動作不能になることがありますので、取扱説明書をよく読んでお使いください。

※ 本ドキュメントで使用している製品名は、それぞれ各社の商標、または登録商標です。


 
 
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