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統合サービスプラットフォームBladeSymphony

uVALUE 実業×IT

Hitachi

ファームウェア

掲載番号:3078001

このファームウェアについて

本ページで提供するのは以下のファームウェアです。

ファームウェア の更新にあたっての事前情報を確認の上、

ファイルのダウ ンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名 )

BladeSymphony BS500内蔵 1Gb LANスイッチモジュール

(GG-BE3LSW1N1/GG-BE3LSW1N1BX)

BladeSymphony BS500内蔵 1/10Gb LANスイッチモジュール

(GG-BE3LSW2N1/GG-BE3LSW2N1BX)

対象 OS

OS-L3A

Version

10.7.K

重要性*1

2.ファームウェア来歴を参照

影響範囲*1

2.ファームウェア来歴を参照

ファイル

zip形式  18,689,725 Byte

*1  重要性および影響範囲の定義

 

ファイルのダウンロード

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

1)当該製品のユーザは、本ファームウェアを使用することができますが、複製又は第三者に非営利目的で譲渡

若しくは貸与することを禁止します。

 2)本ファームウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることを禁止

します。

 3)本ファームウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」

を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

 

LANスイッチファームウェア

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイル名を『 LANSW_FW_10_7_K.zip』としてください。)

 

LANSW ファームウェアアップデートガイド

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイル名を『 fw_update_guide_10_7_k.zip』としてください。)

 

ファームウェアの更新にあたっての事前情報

ファームウェアを更新するにあたって、事前に認識しておくべき情報など以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ファームウェア 来歴

  3.ファームウェアの更新に関する注意事項

  4.ファームウェア更新時間

  5.ファームウェア の更新に使用するファイル

  6.ファームウェア 更新の準備

  7.ファームウェア更 新方法

  8.ファームウェア 更新後の 有効化

  9.ファームウェア・ バージョンの確認

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象にしています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

10.7.K

重要

機能追加

マネージメントモジュールからのログイン機能をサポートしました。 (本機能はSVPファームウェアバージョン A0125以降との組み合わせで使用できるようになります。)

本機能により、 WebコンソールでのLANスイッチモジュールの IPアドレス設定で次の制限および機能が改善されます。

a. SVPファームウェアバージョンがA0108以前の制限

LANスイッチモジュールの工場出荷時ユーザ ID(operator)の保持が不要となります。

b. SVPファームウェアバージョンがA0120以降の追加機能

LANスイッチモジュールへのマネージメントモジュール用ユーザ IDの登録およびWebコンソールでの認証設定が不要となります。

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.ファームウェアの更新に関する注意事項

(1) no-reloadオプションを指定しない限り、ファームウェア更新後、 LANスイッチは自動的に再起動します。この時、一次通信は中断します。LANスイッチのファームウェアを更新する場合は、業務運用時間外、または、 LANケーブルを抜き、サーバ接続ポートを閉塞(shutdown)して、システムから切り離した状態で作業することを推奨します。なお、ポートを閉塞 (shutdown)する前に、コンフィグレーションのバックアップを採取し、ファームウェア更新後にリストアしてください。

(2) その他注意事項について、『アップデートガイド』及び『運用コマンドレファレンス Vol.1』のppupdateコマンドの注意事項を参照下さい。

 

4.ファームウェア更新時間

一般的なファームウェアの更新時間は、約 10分です。

但し、構成によりサーバの停止や片寄せが発生しますので、作業時間は上記ファームウェアの更新時間に、

これらの作業の時間を加えた時間となります。

 

5.ファームウェアの更新に使用するファイル

ダウンロードした「 LANSW_FW_10_7_K.zip」を解凍していただきますと「10_7_K.img」が格納されています。

「 10_7_K.img」がLANスイッチのファームウェアとなります。

 

6.ファームウェア更新の準備

ファームウェアの更新手順には、「リモート運用端末からのアップデート」と「メモリカードによるアップデート」の

2通りの手順があります。

・「リモート運用端末からのアップデート」の場合、リモート運用端末に ftp(クライアント)ソフトウェアが必要に

なります。

・「メモリカードによるアップデート」の場合、メモリカード(MC)が必要になります。

 

7.ファームウェア更新方法

ダウンロードしたファイル「 fw_update_guide_10_7_k.zip」を解凍して、「LANSW ファームウェアアップデート

ガイド .pdf」を参照して下さい。

 

8.ファームウェア更新後の有効化

no-reloadオプションを指定しない限り、ファームウェアを更新しますと LANスイッチは自動的に再起動します。再起動後に新しいバージョンのファームウェアで起動します。 no-reloadオプションを指定した場合は、次回再起動後に新しいバージョンのファームウェアが起動します。

 

9.ファームウェア・バージョンの確認

コンソールPCから LANスイッチにログイン後、「show version」コマンドを実行することで確認いただけます。