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統合サービスプラットフォームBladeSymphony

uVALUE 実業×IT

Hitachi

ファームウェア

掲載番号:3041007

このファームウェアについて

装置の稼働状況は SEL(SystemEventLog)として数値で記録されます。

辞書は記録された SELと状況を説明する言葉との対応を定義したもので マネジメントモジュールにインストール

して使用します。

ファームウェア の更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名 )

BS500 マネジメントモジュール

形名: GG-BE3SVP1N1/GG-BE3SVP1N1BX

対象 OS

-

Version

A0073

重要性*1

ファームウェア来歴を参照

影響範囲*1

ファームウェア来歴を参照

ファイル

Zip形式 327,388 Bytes

*1  重要性および影響範囲の定義

 

ファイルのダウンロード

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

  1)当該製品のユーザは、本ファームウェアを使用することができますが、複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することを禁止します。

  2)本ファームウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることを禁止します。

   3)本ファームウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

 ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

 

 ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイル名を『 dict.A0073.zip』としてください。)

 

ファームウェアの更新手順

ファームウェアを更新する手順を以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ファームウェア 来歴

  3.ファームウェアの更新に関する注意事項

  4.ファームウェア更新時間

  5.ファームウェア更新後のシステム再起動について

  6.ファームウェア・バージョンの確認方法

  7.ファームウェアの更新に使用するファイル

  8.ファームウェア更新の準備

  9.ファームウェア更新方法

  10.ファームウェア更新後のOS への反映

  11.ファームウェア・バージョンの確認

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象しています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

A0073

重要

機能追加

(1)    BS520H A2/B2 サーバブレード対応

(2)    PCI拡張ブレード対応

(3)    ハードウェア保守エージェント(Server Navigator Log Monitor) 09-05に対応

A0067

重要

機能追加

(1)     以下のオプションに対応

・Fusion-io PCIe MLC Flashドライブ ボード

(2)     ハードウェア保守エージェント(Server Navigator Log Monitor) 09-04に対応

(3)     サーバブレード電源障害時の部位指摘精度向上

A0062

重要

機能追加

(1)     ASSIST通報の信頼性向上(タイムアウト監視機能、通報失敗時のSEL/アラート採取機能)対応

(2)     Hitachi Compute Systems Manager(HCSM)対応

(3)     HVM関連の障害情報追加

A0060

重要

機能追加

(1)    CPUコア縮退機能に対応

(2)    以下のオプションに対応

・ Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2637,E5-2609

・ 32GB LRDIMM

(3)    Emulex 10Gb CNA iSCSI N+Mコールドスタンバイ機能に対応

A0053

重要

機能追加

BS540A サーバブレード対応

可用性向上

(1)    SEL NOT HIT対策

BS520Aサーバブレード対応で追加した

SELに対する定義の一部に誤りがあり SEL HOT HITが発生する件を対策しました。

(2)    サーバブレード電源障害発生時のSEL情報不足対策

電源障害時の SEL名が”M/B警告”となっていた為、 ”M/B 電源障害”に変更し、N+Mコールドスタンバイ切り替え対象としました。

A0041

重要

機能追加

ストレージ拡張ブレード対応

A0035

重要

機能追加

BS520Aサーバブレード対応

A0024

重要

機能追加

新規リリース

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.ファームウェアの更新に関する注意事項

辞書のアップデートは、サーバブレードの稼働中に実施することができます。

辞書のアップデートを実施しても、マネジメントモジュールのリブートは行われません。

マネジメントモジュールファームウェア、辞書、装置パラメータは、一括でアップデートすることができます。

マネジメントモジュールファームウェアを同時にアップデートした場合、マネジメントモジュールがリブートします。

 

マネジメントモジュールファームウェア、辞書、装置パラメータのいずれかのアップデートもしくは複数の同時アップデートを実施している最中に、別コンソールからマネジメントモジュールファームウェア、辞書、装置パラメータのいずれかのアップデートもしくは複数の同時アップデートを実施しないでください。

実施した場合、マネジメントモジュールが冗長構成の場合は、待機系マネジメントモジュールが障害となる可能性があります。障害となった場合、保守員まで連絡してください。障害にならない場合でも、アップデートに失敗する可能性があります。アップデートに失敗した場合、再度アップデートを実施してください。

 

4.ファームウェア更新時間

約 3分〜 5分。

 

5.ファームウェア更新後のシステム再起動について

辞書のアップデートを実施しても、マネジメントモジュールのリブートは行われません。

 

6.ファームウェア・バージョンの確認方法

ファームウェア・バージョンの確認方法については、製品に添付される『 BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』の「機能詳細」−「ファームウェア」−「辞書、装置パラメータのアップデート」をご覧ください。

 

7.ファームウェアの更新に使用するファイル

ダウンロードファイルの構成

dict.XXXXX.zip (XXXXXには辞書のバージョンが入ります )

   |

   +- readme.txt             [辞書の説明 ]

   |

   +- dict.XXXXX.update     [インストールファイル(XXXXXには辞書のバージョンが入ります )]

 

8.ファームウェア更新の準備

(1)ダウンロードファイルを解凍頂き、中に含まれるインストールファイルを作業 PCの任意のフォルダに格納します。

  (2)作業 PCとマネジメントモジュールをLANケーブルで接続します。

  (3)マネジメントモジュールのシステム Webコンソールに装置管理者権限でログインします。

 マネジメントモジュールへの接続及びシステム Webコンソールへのログインにつきましては、製品に添付される『BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』の「マネジメントモジュールの概要」−「マネジメントモジュールへの接続」をご覧ください。

 

9.ファームウェア更新方法

ファームウェアの更新方法については、製品に添付される『 BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』の「機能詳細」−「ファームウェア」−「辞書、装置パラメータのアップデート」をご覧ください。

 

10.ファームウェア更新後の OSへの反映

装置パラメータのアップデート後、マネジメントモジュールのリブート無しに反映されます。

 

11.ファームウェア・バージョンの確認

ファームウェア更新後に「ファームウェア・バージョン」をご覧頂き、ファームウェアのバージョンが更新されていることを確認してください。

 ファームウェア・バージョンの確認方法については、製品に添付される『 BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』の「機能詳細」−「ファームウェア」−「辞書、装置パラメータのアップデート」をご覧ください