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統合サービスプラットフォームBladeSymphony

uVALUE 実業×IT

Hitachi

ファームウェア

掲載番号:3024007

このファームウェアについて

BladeSymphony BS2000 辞書(以降、辞書と略します)は、装置で発生するイベントの意味、及びイベントに応じた保守通報の有無などのアクションを定義したデータであり、マネジメントモジュールにインストールして使用します。  BladeSymphonyサーバ論理分割機構Virtage、又はBladeSymphonyハードウェア障害検知ツール (ハードウェア保守エージェント)をバージョンアップ又はリビジョンアップした場合は、新たなイベントが追加されている可能性があります。 お客様が Virtage、又はハードウェア保守エージェントをバージョンアップ又はリビジョンアップした場合は、 Virtage、又はハードウェア保守エージェントのダウンロードサイトの記載に従い、辞書のバージョンアップの要否をご判断願います。 なお、アップデートサービスのご購入によって Virtageをバージョンアップした場合は、お客様による辞書のバージョンアップは必要ございません。

ファームウェア の更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名 )

BS2000 マネジメントモジュール

形名: GV-BE2MNG1N1/GV-BE2MNG1N1BX

GZ-BE2MNG1N1/GZ-BE2MNG1N1BX

対象 OS

マネジメントモジュールファームウェアバージョン:A0151以降*2

Version

00301

重要性*1

ファームウェア来歴を参照

影響範囲*1

ファームウェア来歴を参照

ファイル

自己解凍形式(.exe)  549,546 Bytes

*1  重要性および影響範囲の定義

*2 マネジメントモジュールのファームウェアバージョンの確認方法については、製品に添付される『 BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールの設定」−「ファームウェア管理」をご覧ください。

 ユーザーズガイドは下記URLのダウンロードページからも参照できます。

  http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/

 

ファイルのダウンロード

 ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

1)当該製品のユーザは、本ファームウェアを使用することができますが、複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することを禁止します。

2)本ファームウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることを禁止します。

3)本ファームウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

 

ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイルの拡張子を『 .exe』としてください。)

 

ファームウェアの更新手順

ファームウェアを更新する手順を以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ファームウェア 来歴

  3.ファームウェアの更新に関する注意事項

  4.ファームウェア更新時間

  5.ファームウェア更新後のシステム再起動について

  6.ファームウェア・バージョンの確認方法

  7.ファームウェアの更新に使用するファイル

  8.ファームウェア更新の準備

  9.ファームウェア更新方法

  10.ファームウェア更新後のOS への反映

  11.ファームウェア・バージョンの確認

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象しています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

00094

重要

機能追加

(1)Virtage時刻同期機能の追加

(2)サポートカード追加

00096

重要

機能追加

(1)サポートカード追加

00098

重要

機能追加

(1)サポートカード追加

00202

重要

機能追加

(1)ハードウェア保守エージェント V09-xx対応

(2)標準サーバブレード (E55R3/S3)対応

00256

重要

機能追加

(1)サポートカード追加

(2)高性能サーバブレードのサーバブレード電源障害時に N+M切り替え不可となる不具合対策

00270

重要

機能追加

(1)サポートカード追加

00285

重要

機能追加

(1)標準サーバブレード(E55R3/S3)のサーバブレード電源障害時に N+M切り替え不可となる不具合対策

(2)Hitachi Compute Systems Manager(HCSM)対応

00290

重要

機能追加

(1)高性能サーバブレード、および標準サーバブレード (E55R3/S3)のサーバブレード電源投入失敗時にN+M切り替えが行われない不具合の対策

(2)CNAを用いたN+Mコールドスタンバイ構成で Pre-configure未実施状態でN+M切り替えが発生したことを示す情報を追加。

(3)HAモニタクラスタ管理機能使用時、マネジメントモジュールへのクラスタ管理情報登録失敗を示す情報を追加。

00301

重要

機能追加

(1) 標準サーバブレード(E55R4/S4) をサポート

(2)電源OFF状態でスケジュールによるOSシャットダウンが実行されたときに SEL NOT HITとなる不具合修正

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.ファームウェアの更新に関する注意事項

お客様の装置にインストールされている辞書のバージョンが、本サイトに掲載している辞書のバージョンよりも新しい場合は、辞書のアップデートを実施しないでください。 バージョンは数値が大きいほど新しくなります。

 

4.ファームウェアの更新時間

約一分

 

5.ファームウェア更新後のシステム再起動について

辞書の更新により、マネジメントモジュールが再起動することはございません。

 

6.ファームウェア・バージョンの確認方法

辞書バージョンの確認方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールの設定」−「ファームウェア管理」をご覧ください。

「辞書バージョン」に示す値が辞書バージョンとなります。

 

7.ファームウェアの更新に使用するファイル

 ダウンロードファイルの構成

bladesymphonybs2000-dictionaryXXXXX.exe (XXXXXは辞書のバージョンが入ります)

|
+- Readme.txt  [
辞書の説明 ]

|
+- dict.XXXXX.update [
インストールファイル (XXXXXは辞書のバージョンが入ります)]

 

8.ファームウェア更新の準備

(1)ダウンロードファイル(自動解凍形式 )を解凍頂き、中に含まれるインストールファイルを作業PCの任意の
フォルダに格納します。

(2)作業PCとマネジメントモジュールを LANケーブルで接続します。

(3)マネジメントモジュールのシステムWebコンソールに装置管理者権限でログインします。

マネジメントモジュールへの接続及びシステムWebコンソールへのログインにつきましては、製品に添付
される『BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールの設定」をご覧ください。

 

9.ファームウェア更新方法

辞書のアップデート方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド』の「システムの運用と管理」−「辞書アップデート機能」をご覧ください。

 

10.ファームウェア更新後の OSへの反映

アップデート作業終了時に即反映します。

 

11.ファームウェア・バージョンの確認

辞書アップデート後に「辞書バージョン」をご覧頂き、辞書のバージョンが更新されていることを確認してください。

辞書バージョンの確認方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールの設定」−「ファームウェア管理」をご覧ください。