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統合サービスプラットフォームBladeSymphony

uVALUE 実業×IT

Hitachi

ドライバ

掲載番号:4041009

このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名)

BS2000 A1モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA380)

 形名:GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX

BS2000 A2モデル対応Hitachi RAID Adapter (HRA381)

 形名:GV-CA2SRD3N1/GV-CA2SRD3N1EX

Version

2.5.3.106

対象OS

Red Hat® Enterprise Linux® 5

カーネルバージョン:2.6.18-128.el5/2.6.18-128.7.1.el5/2.6.18-164.el5/2.6.18-238.el5

重要性*1

ドライ来歴を参照

影響範囲*1

ファイル

*.zip形式  572,696Bytes

*1 重要性および影響範囲の定義

 

ファイルのダウンロード

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

(1) 当該製品以前のバージョンを正規にご購入されているユーザは、本ソフトウェアをGNU General Public Licenseに基づいて、使用、改変、複製、配布が許諾されます。また、第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。

(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。

(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

⇒ ダウンロードはこちらから

 

ドライバの更新手順

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

 1.対象装置

 2.ドライバ来歴

 3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

 4.事前準備

 5. ドライバ方法

 6. ドライバ・ージョンの確認

 7.HRAユーティリティの更新

 8.ドライバソースコードの入手

 

はじめに

本手順はHitachi RAID Adapter(GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX/GV-CA2SRD3N1/GV-CA2SRD3N1EX)に対して、ドライバを新規にインストールする、またはドライバの更新を実施する為に提供されます。

お客様ご自身で最新のドライバ・バージョンに更新することを推奨いたします。

 

1.対象装置

Hitachi RAID Adapter (GV-CA2SRD1N1/GV-CA2SRD1N1EX/GV-CA2SRD3N1/GV-CA2SRD3N1EX)

 

2.ドライバ来歴

このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

2.5.3.106

注意

可用性向上

(1) HRA配下の複数LUに同じディスクデバイス名が割り振られる可能性がある不具合を対策しました。

2.5.3.54

注意

可用性向上

(1) IOコマンド処理においてタイムアウトが発生した場合、OSハングアップに至る可能性がある不具合を対策しました。

(2) HRA障害発生時に、障害から回復できない状態になった場合、カーネルパニックとなる可能性のある不具合を対策しました。

(3) PCI Expressバス障害が発生した場合、カーネルパニックとなる可能性のある不具合を対策しました。

(4) kernel-2.6.18-238.el5 を新規にサポートしました。

2.5.3.52

注意

可用性向上

(1) hraservice起動を失敗する可能性がある不具合を対策しました。

2.5.3.48

必須

可用性向上

(1) 論理ドライブをWrite Cache On設定時にLinux Tough Dump (LTD)採取に失敗する可能性がある不具合を対策しました。

(2) 論理ドライブをWrite Cache On設定時にファームウェアリブート機能に失敗する可能性がある不具合を対策しました。

2.5.3.44

必須

機能追加

(1) kernel-2.6.18-128.7.1.el5 を新規にサポートしました。

2.5.3.42

必須

機能追加

(1) kernel-2.6.18-164.el5 を新規にサポートしました。

(2) I/Oコマンド処理においてタイムアウトが発生した場合、OSハングアップに至る可能性がある不具合を対策しました。

(3) RAIDファームウェアが停止したときリカバリを行うファームウェアリブート機能をサポートしました。

2.5.1.32

重要

可用性向上

(1) kdump採取に失敗する可能性のある不具合を修正しました。

(2) Linux Tough Dump (LTD) を新規にサポートしました。

2.5.1.24

必須

機能追加

新規サポート

*1 重要性および影響範囲の定義

 

3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

Red Hat® Enterprise Linux® 5(カーネルバージョン:2.6.18-128.el5/2.6.18-128.7.1.el5/2.6.18-164.el5/2.6.18-238.el5)のみサポートします。

 

4.事前準備

(1) http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/

上記BladeSymphonyサイトのダウンロードページより、マニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行って下さい。

  「HRAドライバ取扱説明書」

(2) ダウンロードしたHRA用アダプタドライバ"hradrv-(driver version).zip"を解凍し、「HRAドライバ取扱説明書」を参照して、インストールしてください。

 

5.ドライバの更新方法

(1) ドライバを更新するには、root権限でログインが必要です。

(2) ドライバの更新は、「HRAドライバ取扱説明書」に従い、行ってください。

(3) ドライバ更新後、ドライバの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。

 

6.ドライバ・バージョンの確認

以下にドライバ・バージョンの確認方法を示します。

(1) 搭載されているアダプタが認識されているか確認します。

  # ls /proc/scsi/hradrv

(2) ドライバのバージョンを確認します。

  # cat /proc/scsi/hradrv/X (Xは、(1)で表示された数字を指定)

 

7.HRA用ユーティリティの更新

ドライバのインストールもしくは更新終了後、BladeSymphonyサイトのサポートより、HRA用ユーティリティもダウンロードし、最新版をインストールしてください。

HRA用ユーティリティのインストールは「HRA Utility 取扱説明書」を参照してください。

 

8.ドライバソースコードの入手

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

(1) 当該製品以前のバージョンを正規にご購入されているユーザは、本ソフトウェアをGNU General Public Licenseに基づいて、使用、改変、複製、配布が許諾されます。また、第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。

(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。

(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

 

これらのソースコードについてはサポート対象外になります。いかなるご質問にもお答えできかねますので予めご了承ください。

 

⇒ ダウンロードは、こちらから

   (ダウンロードファイル名を『hradrv_(driver version)_lin_src.zip』としてください。)