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Hitachi

ドライバ

掲載番号:4003018

このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名 )

Gigabit Fibre Channel アダプタ 2Gbps
 形名:GV-CC62G1/GV-CC62G1BX/GV-CC62G1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps
 形名:GV-CC64G2/GV-CC64G2BX/GV-CC64G2EX
 形名:GV-CC64G1/GV-CC64G1BX/GV-CC64G1EX
 形名:GV-CC2N4G1N1/GV-CC2N4G1N1BX

Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps
 形名:GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX
 形名:GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX
 形名:GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX
 形名:GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX

I/Oモジュール TYPE3用コンボカード
形名:GV-CC9IOCOMB/GV-CC9IOCOMBBX

形名:GV-CC9IOCOMBR/GV-CC9IOCOMBRBX

内蔵 FCスイッチモジュール専用コンボカード
形名:GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX

形名:GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX

ファイバチャネル拡張カード 4Gbps
 形名:GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX
 形名:GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX
 形名:GG-CC9P4G1N1/GG-CC9P4G1N1EX
 形名:GG-CC2M4G1N1/GG-CC2M4G1N1BX

ファイバチャネル拡張カード 8Gbps
 形名:GG-CC9P8G2N1/GG-CC9P8G2N1EX
 形名:GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX
 形名:GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX

対象 OS

Windows Server® 2003, Standard x64 Edition
Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition
Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition
Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition

Version

Version 4.0.6.880
(HFCTools Version 1.0.3.45)

重要性*1

2.ドライバ来歴を参照

影響範囲*1

ファイル

Zip形式 2,406,270 Bytes

*1  重要性および影響範囲の定義

 

ファイルのダウンロード

ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイル名を『 hfcwdd_4_0_6_880.zip』としてください。)

 

ドライバの更新手順

本手順は、「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。

 

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ド ライバ来歴

  3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

  4.ドライバの更新準備

  5.ドライバ・バージョンの確認

  6.ドライバの更新方法

  7.更新後のドライバ・バージョンの確認

 

 

1.対象装置

「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象しています。

 

2.ドライバ来歴

このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

4.0.6.880
(HFCTools Version 1.0.3.45)

重要

可用性向上
機能追加

(1) QueueDepthパラメータ未設定時に 20で動作する不具合を対策し、ユーザーズガイド記載の32に修正しました。

(2) QueueDepthパラメータを 20以外に設定し変更している場合にLinkDown/LinkUpが発生すると QueueDepthが20で動作する不具合を対策しました。

4.0.6.840
(HFCTools Version 1.0.3.45)

必須

可用性向上
機能追加

(1) コマンド実行中にブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。

(2) 稼働中にターゲット (ディスク装置)検索処理を再実行するコマンドをサポートしました。詳細は「 Hitachi Gigabit Fibre Channelアダプタユーザーズガイド(ユーティリティソフト編 )」(ターゲットスキャン) 参照。

(3) FC-Switch構成にてゾーニング未設定時などに出力されるドライバログを抑止するパラメータをサポートしました。詳細は「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズガイド(ユーティリティソフト編 )」(ポート情報の表示・設定) 参照。

4.0.6.800
(HFCTools Version 1.0.3.40)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Zone設定及びホストセキュリティ設定が正しく行われていない場合、またはVirtage環境で SCSIタイムアウトが発生する可能性がある不具合を対策しました。
(2) SCSIタイムアウトが発生した、同一ターゲットの別LUでタイムアウトが発生する可能性がある不具合を修正しました。
(3) クラッシュダンプ出力時のターゲットデバイス認識タイムアウト時間を延長しました。

4.0.6.730
(HFCTools Version 1.0.3.37)

必須

可用性向上
機能追加

(1) Hyper-V 環境にてMicrosoft SCVMM(System Center Virtual Machine Manger 2008)のSAN転送に対応しました。
(2) HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用して取得するストレージ装置の PortTypeをサポートしました。
(3) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲスト LPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある問題を修正しました。
(4) ホットプラグを繰り返した場合にファイバチャネルアダプタを認識できなくなる問題を修正しました。
(5) マシンチェックが発生した場合に、HBA APIライブラリ関数もしくは Fibre Channel WMI Classが無応答になる可能性がある問題を修正しました。
(6) FC-Switch構成において、ゾーニング未設定、もしくは同一ゾーンに複数のファイバチャネルアダプタポートが存在する場合に OSのシャットダウンに時間がかかる可能性がある問題を修正しました。
(7) Windows Server 2003® クラスタサービスを利用する際にドライバパラメータ MSCSモードをenable設定している環境で、コマンドタイムアウト発生後、リセットもタイムアウト発生した場合にブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。
(8) 日立サーバ仮想化機構Virtage共有LPARモードにて、 FLASHアップデートコマンド(hfcmgr -f)とオンラインアップデートコマンド (hfcmgr -u)が失敗する場合がある不具合を修正しました。
(9) HFCToolsをアインストールするとレジストリを不正に削除する問題を修正しました。

4.0.6.670
(HFCTools Version 1.0.3.33)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。
GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX

GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX

GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX

GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX

GG-CC9P8G2N1/GG-CC9P8G2N1EX

GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX

GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX
(3)
ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。
(4) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲスト LPARからのファームウェアを更新する機能をサポートしました。
(5) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの統計情報の取得方法を修正しました。これにより HBA APIで統計情報を取得するアプリケーションの表示が変更になる場合があります。

4.0.5.540
(HFCTools Version 1.0.2.23)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
一部のファイバチャネルアダプタにおいて、 ModelName が Unknownと表示される問題を修正しました。
(3) デバイスマネージャからファイバチャネルアダプタの有効や無効の操作を繰り返し実行するとブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。

4.0.5.530
(HFCTools Version 1.0.2.22)

必須

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) GV-CC9P4G1N1EX
を新規にサポートしました。
(3) ファイバチャネルアダプタのハードウェア障害とSCSIコマンドタイムアウトが同時に発生すると Windowsシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。
(4) FC-Switch接続の構成において、HBA APIライブラリ関数もしくは Fibre Channel WMI Classを使用してFC-Switchまたはストレージ装置に関する情報を取得しようとした際に、アプリケーションによってはブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。
(5) HBA APIを使用してSCSIコマンドを発行する場合において、設定するパラメータ値によっては、誤まった情報が採取されたり、ブルースクリーンが発生したりする可能性がある問題を修正しました。
(6) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの以下の属性値を修正しました。これにより HBA APIを使用する一部のアプリケーションの表示が変更になる場合があります。
「NodeSymbolicName」
「PortSpeed」
「PortSupportedFc4Types」
「PortActiveFc4Types」
(7) ファイバチャネルアダプタの光トランシーバをシステム稼動中に交換する機能をサポートしました。

4.0.4.470
(HFCTools Version 1.0.1.19)

必須

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
ファイバチャネルアダプタドライバがストレージ装置のポート障害発生時に障害とは無関係のポートに対するアクセスまで失敗させる可能性がある不具合を修正しました。
(3) GG-CC9M4G1N1およびGV-CC2N4G1を新規にサポートしました。

4.0.4.460
(HFCTools Version 1.0.1.15)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
「 hfcwddはファイバチャネルアダプタのPCIに障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。
(3) 日立サーバ仮想化機構Viratgeを使用した際に共有未割当状態のデバイスにドライバの更新ができない不具合を修正しました。
(4) 「hfcwddはファイバチャネルアダプタの古いバージョンのファームウェアを検出しました」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。
(5) FC Switchとストレージ装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。
(6) システムのIO モジュールの障害などによりドライバ の割込ルーチンが連続してコールされ続ける状態が発生するとシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。
(7) WMIを使用したHBA APIを使った場合、「hfcwdd はファイバチャネルアダプタの一時的なリンク障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。

4.0.4.260
(HFCTools Version 1.0.1.13)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) WMI
を使用した HBA APIに対応しました。
(3) ディスク装置へのデータ転送がタイムアウトした際に該当のデータ転送をキャンセルするために発行するコマンドがさらにタイムアウトした際、システムクラッシュが発生する可能性がある不具合を修正しました。
(4) ファイバチャネルアダプタの一つのポートとストレージ装置の2つ以上のポートをファイバチャネルスイッチを介して接続した構成においてOSクラッシュダンプ取得が失敗する不具合を修正しました。
(5) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有機能を新規にサポートしました。

4.0.3.210
(HFCTools Version 1.0.1.13)

重要

可用性向上

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
一部の FC Switchを使用してSAN BOOTを行う際、 OSが起動しない可能性がある不具合を修正しました。
(3) SANBOOT時にクラッシュダンプが取得できない可能性がある不具合を修正しました。

4.0.3.180
(HFCTools Version 1.0.1.13)

重要

可用性向上

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) FC Switch
の設定によりOSクラッシュダンプ取得が失敗する不具合を修正しました。
(3) ドライバのユーティリティツールのサービスが起動されないケースがある不具合を修正しました。

4.0.2.130
(HFCTools Version 1.0.1.11)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) GG-CC9MZFC1
を新規にサポートしました。
(3) LTO装置を認識しない可能性がある不具合を修正しました。

4.0.2.120
(HFCTools Version 1.0.1.10)

注意

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) Windows Server® 2003 R2
で追加された機能の一部に対応しました。
(3) SCSIバスリセットを実行する一部アプリケーションで、バスリセットが正しく実行されない不具合を修正しました。

4.0.2.110
(HFCTools Version 1.0.1.10)

重要

可用性向上

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
ドライバのユーティリティツールが障害を数回連続で検出した際に、システムクラッシュする可能性がある不具合をツールを修正することにより対策しました。(ツールのアップデートが必要です。 )

4.0.2.110
(HFCTools Version 1.0.1.8)

重要

可用性向上

(1) FC Switchのカスケード構成において、イベントログを不当に採取する可能性のある不具合を修正しました。
(2) パラメータ設定ツールの設定値を誤った場合、SAN BOOT不可となる可能性のある不具合を修正しました。

4.0.2.100
(HFCTools Version 1.0.1.8)

必須

可用性向上

SAN BOOT時にクラッシュダンプが取得できない不具合を修正しました。

4.0.2.90*2

注意

機能追加

GV-CC9IOCOMBとGV-CC9FCCMB1を新規にサポートしました。

4.0.1.70
(HFCTools Version 1.0.1.6)

注意

可用性向上

新規サポート

*1  重要性および影響範囲の定義

*2 このバージョンのドライバは製品添付メディアまたはシステムインストーラのみの配布であり、本ページからダウンロードすることはできません。

 

3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

Windows Server® 2003, Standard x64 Edition/Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition/Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition/Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Editionのみサポートします。

 

4.ドライバの更新準備

http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/
上記 Webサイトのサポートページより、対象となる製品(ドライバ )とマニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行って下さい。
対象となる製品及び、マニュアルは下記です。
(1) 「Hitachi Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズガイド」
(2) Windows Server® 2003, Standard x64 Edition/Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition/Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition/Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition用 アダプタドライバ

ダウンロードしたファイルは Zip形式で圧縮されております。適切な解凍ツールにて展開してください。展開後の"hfcwdd_X_X_X_X"(Xは、数字 )は以下のフォルダで構成されております。

(1) driver (ドライバが格納されているフォルダ)
(2) tools (ユーティリティソフトが格納されているフォルダ)

展開後に作成される "driver"フォルダは、適当なディレクトリ下に格納してください。

 

5.ドライバ・バージョンの確認

既に最新バージョンのドライバが更新され、適用されている場合があります。
「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズガイド」に従い、ドライバのバージョンを確認してください。確認したドライバのバージョンが最新のものである場合、ドライバの更新は不要です。

                                                                                                                 

6.ドライバの更新方法

(1) ドライバを更新するには、Administrator権限でログインが必要です。
(2) 他のユーティリティソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3) ドライバの更新は、「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズガイド」に従い、行ってください。
(4) ドライバの更新後、ドライバの更新を有効にする為、システムを再起動してください。

 

7.更新後のドライバ・バージョンの確認

「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズガイド」に従い、ドライバのバージョンを確認してください。