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ページタイトル

ファームウェア

 
 


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掲載番号:3006008

このファームウェアについて

 
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
ファームウェア更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
 
対象装置 BS320 内蔵Fibre Channel拡張カード
 形名:GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX/GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX
Version Version 23-07-8D
重要性 2.ファームウェア来歴を参照
影響範囲
ファイル 自己解凍形式(.EXE) 126,593 Bytes
 

ファイルのダウンロード

 
ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
 
 
ファイル・ダウンロード ダウンロードはこちらから
 

ファームウェアの更新手順

 
ドライバを更新する手順を以下に示します。
 

目次

はじめに
本手順は、BS320 内蔵Fibre Channel拡張カード(GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX/GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX)に対して、ファームウェアの更新を実施する為に提供されています。
お客様ご自身で最新のファームウェア・バージョンに更新することを推奨いたします。

1.対象装置
BS320 内蔵Fibre Channel拡張カード(GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX/GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX)
形名 搭載装置
GG-CC9MZFC1
GG-CC9MZFC1EX
GG-CC9M4G1N1
GG-CC9M4G1N1EX
BS320

2.ファームウェア来歴
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
23-07-8D 重要 可用性向上 内蔵FCスイッチの活栓交換実行後、リンクアップしない可能性のある不具合(対象バージョン:23-07-8C)を修正しました。
23-07-8C 重要 可用性向上 (1) ターゲットと直結接続した構成において、FCインタフェースでのリンク確立動作完了から2秒間はリンクダウンが発生してもリンクの再確立動作は行いますが、リンクダウンは報告しないように変更しました。
(2) FCスイッチの同一ゾーン内に複数のイニシエータが存在した状態で、そのゾーン内において状態変化が発生した際に、アダプタマシンチェックが発生する可能性のある不具合を修正しました。
(3) 高負荷動作中にSCSIコマンドタイムアウトが発生した際に、ファームウェアが内部矛盾を誤検知しアダプタマシンチェックが発生する可能性のある不具合を修正しました。
(4) 受信フレームチェックの誤りにより、SCSIコマンドタイムアウトが発生する可能性がある不具合を修正しました。
23-07-89 重要 可用性向上
機能追加
(1) SCSI起動を行っているポートに対してポート閉塞を行った場合に、アダプタマシンチェックが発生する可能性のある不具合を修正しました。
(2) アダプタマシンチェック発生後の回復処理でリンクが回復しない可能性のある不具合(対象バージョン:200776)を修正しました。
(3) 高負荷なWrite系コマンド実行時に、リンク障害やポート閉塞実行により、ファームウェアが内部矛盾を誤検知しアダプタマシンチェックが発生する可能性のある不具合を修正しました。
23-07-76 重要 機能追加 (1) ポートを閉塞させる機能をサポートしました。
【注意事項】本機能を実現するためには、ドライバでポート閉塞機能をサポートしている必要があります。
(2) 内部RAM1bit障害の閾値変更を行い、12時間で5回発生した場合にアダプタマシンチェックとするように修正しました。
23-07-60 軽微 機能追加 NPIV(N-Port ID Virtualization)機能をサポートしました。
(23-07-53の機能改善版)
23-07-53 軽微 機能追加 NPIV(N-Port ID Virtualization)機能をサポートしました。
23-07-10 重要 可用性向上
保守性向上
(1) アダプタの不揮発メモリ内にデータを書き込み中、電源を停止した場合にデータが不正となりサーバ起動不可となる不具合を修正しました。(アダプタの不揮発メモリ内のデータが不正となった場合は、デフォルト値に書き換えることにより継続使用を可能とする。)
13-4F-02 必須 可用性向上
保守性向上
(1) アダプタ内部メモリにおいて1ビット障害を検出した時の回復処理の不具合を修正しました。
(2) 高多重(アダプタ当り512多重)動作時にハードウェア障害が発生する不具合を修正しました。
(3) FCインタフェースからリードしたデータをシステムメモリの4G境界を跨いで格納する時にハードウェア障害が発生する不具合を修正しました。
13-4D-00 必須 データエラー対策 VMwareインストール後のリブートにてカーネルパニックが発生する不具合を修正しました。
13-4A-00 重要 可用性向上 CPU障害の発生等によりPCIバスが異常に高負荷な状態になった時、データ不正が発生する可能性のある不具合を修正しました。
13-46-00 重要 データエラー対策 (1) VMware環境においてデータ不正が発生する可能性のある不具合を修正しました。
(2) アダプタ内部メモリにおいて1ビット障害を検出した時の回復処理の不具合を修正しました。
13-45-00 新規リリース

*1重要性および影響範囲の定義

3.ファームウェアの更新に関する注意事項
(1)ファームウェアを更新するには、Windows(R)ではAdministrator権限で、Linuxではroot権限でのログインが必要です。
(2)他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3)ファームウェアのバックアップを事前に実施してください。
(4)ファームウェア更新後、ファームウェアの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。
(5)I/Oを共有しているシステムからのアクセスを停止してください。I/Oを他のシステムと共有している場合、再起動により共有しているI/Oへのアクセスが出来なくなることがあります。
(6)ファームウェアを更新中に電源をoffにしないで下さい。

4.ファームウェア更新時間
一般的なファームウェア更新時間は10分です。
但し、更新終了後にファームウェアを有効にする為には、システムの再起動を実行する必要があります。よって作業時間は、上記ファームウェア更新時間に各システムの再起動時間を加えた時間になります。

5.ファームウェア更新後のシステム再起動について
ファームウェア更新後、システムの再起動が必要です。
再起動後にファームウェアの更新が有効になります。

6.ファームウェア・バージョンの確認方法
既に最新バージョンのファームウェアが更新され、適用されている場合があります。以下に現在適用されているファームウェア・バージョンの確認方法を示します。
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
"hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
"?"には(1)で表示された数字を表します。

7.ファームウェアの更新に使用するファイル
ファームウェアの更新に使用するファイルを以下に示します。

XXXXXXXX.YYYYYY.ZZ

YYYYYYは、ファームウェアのバージョンを表します。

8.ファームウェア更新の準備
BS320 内蔵Fibre Channel拡張カード(GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX/GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX)のファイルのダウンロードからダウンロードし、ファイルを展開して、ファームウェア更新用ファイルを入手してください。

9.ファームウェア更新方法
ファームウェアの更新手順は、「ユーザーズガイド」の「Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズ ガイド」をダウンロードしてから参照して下さい。

10.ファームウェア更新後のOSへの反映
更新後のファームウェアを有効にする為に、システムの再起動を行います。

11.ファームウェア・バージョンの確認
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
"hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
"?"には(1)で表示された数字を表します。


 
 
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