バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
2.1.5.540 (HFCTools Version 1.0.2.23) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) ファイバチャネルアダプタのハードウェア障害とSCSIコマンドタイムアウトが同時に発生するとWindowsシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (3) FC-Switch接続の構成において、HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用してFC-Switchまたはストレージ装置に関する情報を取得しようとした際に、アプリケーションによってはブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 (4) HBA APIを使用してSCSIコマンドを発行する場合において、設定するパラメータ値によっては、誤まった情報が採取されたり、ブルースクリーンが発生したりする可能性がある問題を修正しました。 (5) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの以下の属性値を修正しました。これによりHBA APIを使用する一部のアプリケーションの表示が変更になる場合があります。 「NodeSymbolicName」 「PortSpeed」 「PortSupportedFc4Types」 「PortActiveFc4Types」 (6) ファイバチャネルアダプタの光トランシーバをシステム稼動中に交換する機能をサポートしました。 (7) 一部のファイバチャネルアダプタにおいて、ModelName が Unknownと表示される問題を修正しました。 (8) デバイスマネージャからファイバチャネルアダプタの有効や無効の操作を繰り返し実行するとブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 |
2.1.4.470 (HFCTools Version 1.0.1.19) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有機能をサポートしました。 (3) FC Switchとストレージ装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。 (4) システムのIO モジュールの障害などによりドライバ の割込ルーチンが連続してコールされ続ける状態が発生するとシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (5) WMIを使用したHBA APIを使った場合、「hfcwdd はファイバチャネルアダプタの一時的なリンク障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。 (6) ファイバチャネルアダプタドライバがストレージ装置のポート障害発生時に障害とは無関係のポートに対するアクセスまで失敗させる可能性がある不具合を修正しました。 |
2.1.4.370 (HFCTools Version 1.0.1.15) |
重要 |
機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) Windows Server® 2008新規サポートしました。 |