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ページタイトル

ファームウェア

 
 


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このファームウェアについて

 
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
ファームウェア更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
 
対象 Gigabit Fibre Channel アダプタ 2Gbps
 形名:GV-CC62G1/GV-CC62G1BX/GV-CC62G1EX
Version Version 04-24-00
重要性 2.ファームウェア来歴を参照
影響範囲
ファイル ZIP形式 82,629Bytes
 

ファイルのダウンロード

 
ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
 
 
ファイル・ダウンロード ダウンロードはこちらから
 

ファームウェアの更新手順

 
ファームウェアを更新する手順を以下に示します。
 

目次

はじめに
本手順は、Gigabit Fibre Channel アダプタ 2Gbps(GV-CC62G1xx)に対して、ファームウェアの更新を実施する為に提供されています。
お客様ご自身で最新のファームウェア・バージョンに更新することを推奨いたします。

1.対象装置
Gigabit Fibre Channel アダプタ 2Gbps(GV-CC62G1xx)
形名 搭載装置
GV-CC62G1
GV-CC62G1BX
GV-CC62G1EX
BS1000A/BS1000B

2.ファームウェア来歴
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
04-24-00 注意 機能追加
可用性向上
(1) Pre-Configure機能に対応しました。
(2) アダプタドライバの設定ツールで設定したパラメータ値を無効にしてデフォルト値を使用することをドライバに指示する機能をHBA-BIOSセットアップメニューに追加しました。
(3) 複数段のFCスイッチを経由(カスケード接続)するSANブート環境にて、OSブートに失敗する可能性がある不具合を修正しました。
(4) FCインターフェースのコネクションタイプがFC-ALで、アダプタとデバイスが直結されているSANブート環境にて、OSブートに失敗する可能性がある不具合を修正しました。
04-22-00 注意 機能追加
可用性向上
「システムPOST終了時、対象カードの状態チェックを行い、異常を検出した場合、SELを採取する」機能のサポートに必要な処理を追加しました。(SAL, System BIOS等のファームウェアも上記機能をサポートしている必要があります)
04-21-00 注意 機能追加
可用性向上
(1) アダプタに接続されたLTO デバイスに対するジョブ実行中に、不定期に"リンク・エラー"と"テープ・デバイス障害"のエラーログが採取され、ジョブがアベンドする可能性がある不具合を修正しました。
(2) 4Gbps のリンクスピードをサポートした機器と接続し、アダプタとFC インタフェース接続された相手ポートのリンクスピード設定をオートネゴシエーションに設定した場合に1Gbpsでリンクを確立する可能性のある不具合を修正しました。
(3) アダプタドライバ付属のユーティリティでリンクスピードを4Gbpsに指定した場合、リンクが確立できなくなる可能性がある不具合を修正しました。
(4) SANブート構成において不当にアダプタの異常を示すログが採取される可能性のある不具合を修正しました。
04-13-00 重要 可用性向上 FCアダプタの合計FCポート数が4ポートを超えたシステム構成で、ブートローダにバージョン22.7以前のliloを使用してOSをブートした場合に、ブートができない不具合を対策しました。
04-12-00 重要 可用性向上 (1)スイッチ(Silkworm3250,3850)のファームウェアバージョンをv4.4.0b以降に変更すると、スイッチに接続されたデバイスからのOSブートができない、デバイス認識ができない等の現象が発生する可能性がある不具合を対策しました。
(2)リブートを繰り返しているとOSブートが失敗する可能性がある不具合を対策しました。
04-11-00 重要 可用性向上 (1) HFCアダプタのBIOS設定メニューに 「パーシステント・バインディング機能設定画面」を追加し、Linux FCアダプタドライバの"パーシステント・バインディング機能"の有効/無効をBIOS画面から設定できるように機能の追加を行いました。(Linux FCアダプタドライバをバージョンx.0.1.31以上にする必要があります)
(2) BIOSがEnableに設定されているが、接続しているSANRISEのポート配下にLUがない場合にOSブートができない不具合を対策しました。
(3) クラスタ構成においてスタンバイ側サーバを立ち上げると、OSブートができない現象が発生する可能性がある不具合を対策しました。
04-0E-00 必須 可用性向上 搭載するPCIカードやSATA RAIDの組み合わせによりシャドウRAM領域が不足し、OSブートが できない等の現象が発生する可能性のあるため、シャドウRAM領域の消費量を少なくする対策を実施しました。

*1重要性および影響範囲の定義

3.ファームウェアの更新に関する注意事項
(1)ファームウェアを更新するには、Windows(R)ではAdministrator権限で、Linuxではroot権限でのログインが必要です。
(2)他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3)ファームウェアのバックアップを事前に実施してください。
(4)ファームウェア更新後、ファームウェアの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。
(5)I/Oを共有しているシステムからのアクセスを停止してください。I/Oを他のシステムと共有している場合、再起動により共有しているI/Oへのアクセスが出来なくなることがあります。
(6)ファームウェアを更新中に電源をoffにしないで下さい。

4.ファームウェア更新時間
一般的なファームウェア更新時間は10分です。
但し、更新終了後にファームウェアを有効にする為には、システムの再起動を実行する必要があります。よって作業時間は、上記ファームウェア更新時間に各システムの再起動時間を加えた時間になります。

5.ファームウェア更新後のシステム再起動について
ファームウェア更新後、システムの再起動が必要です。
再起動後にファームウェアの更新が有効になります。

6.ファームウェア・バージョンの確認方法
既に最新バージョンのファームウェアが更新され、適用されている場合があります。以下に現在適用されているファームウェア・バージョンの確認方法を示します。
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
" hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
" ?"には(1)で表示された数字を表します。

7.ファームウェアの更新に使用するファイル
ファームウェアの更新に使用するファイルを以下に示します。

XXXXXXXX.YYYYYY.ZZ

YYYYYYは、ファームウェアのバージョンを表します。

8.ファームウェア更新の準備
Gigabit Fibre Channelアダプタ 2Gbps(GV-CC62G1xx)のファイルのダウンロードからダウンロードし、ファイルを展開して、ファームウェア更新用ファイルを入手してください。

9.ファームウェア更新方法
ファームウェアの更新手順は、「Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズ ガイド」をダウンロードしてから参照して下さい。

10.ファームウェア更新後のOSへの反映
更新後のファームウェアを有効にする為に、システムの再起動を行います。

11.ファームウェア・バージョンの確認
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
" hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
" ?"には(1)で表示された数字を表します。

 
 
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