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陽子線治療システム

Hitachi

加速装置

ライナック (直線加速器)

1. ライナック (直線加速器)
水素から電子をとりのぞいた原子核(陽子)を生成し、最初に加速するための装置です。光の速さの約10%まで加速します。

シンクロトロン

2. シンクロトロン
ライナックにより加速された陽子を、体内のがんに届くスピードまで加速する装置です。日立の独自技術により、医療に求められる高い位置精度と安定したビーム供給が実現されました。またシンクロトロンの特徴として、光速の約60%を上限に、治療に必要なエネルギーに応じて加速することが可能なため、エネルギーや放射線を無駄にすることなく、メンテナンス性に優れています。

照射系

治療室

3. 治療室
患者さんの治療を行う治療室には、患者さんを中心として360度の方向から照射できる高精度の回転ガントリーと、患者さんの位置の調整を行う可動式ベッド(カウチ)などが備えられています。照射位置を変えるごとに体を動かさなければならなかった患者さんの負担を軽減し、同時にスピーディーで正確な治療をも可能にしました。

制御系、ソフト系

治療計画

4. 治療計画
CTMRIなどの様々な診断機器で撮影した画像を元に治療照射方法を計算します。

制御システム

5. 制御システム
陽子線治療システム全体の制御を行います。ユーザーにとって使いやすいシステムとなっています。
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