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Hitachi

日立グループ

2015年1月5日
株式会社日立製作所

エンタープライズディスクアレイシステム
「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」が
日刊工業新聞社の第57回(2014年)「十大新製品賞 本賞」を受賞

[画像]エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」
エンタープライズディスクアレイシステム
「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」

  株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭、以下/日立)は、このたび、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」(以下、VSP G1000)にて、株式会社日刊工業新聞社(以下、日刊工業新聞社)の第57回(2014年)「十大新製品賞 本賞」を受賞しました。

  日刊工業新聞社が主催する「十大新製品賞」は、優秀な新製品の開発奨励や日本の産業界の技術力・競争力向上を目的に1958年に創設され、産業界からの注目も非常に高い表彰制度です。毎年1回、その年に製品化され、発売された新製品の中から十数点が選出されます。

  「十大新製品賞 本賞」を受賞した「VSP G1000」は、金融や社会インフラなどにおける基幹業務システムや高信頼クラウドなどでグローバルに数多くの実績を持つエンタープライズ向けストレージ製品の最新モデルです。本製品は、サーバに対し、複数のストレージ装置を仮想的に1台のストレージ装置として認識させる仮想化技術である「global virtualization」を新たに開発し、搭載しています。これにより、高信頼なシステム二重化環境での業務の生産性を向上するとともに、業務を停止することなくシステム移行や装置入れ替えを行うことを可能とし、顧客のサービス継続性向上を支援します。あわせて、従来比*1約3倍となる高いデータアクセス性能を実現しています。
  今回の受賞は、新仮想化技術により業務の生産性やシステムの高信頼性を大幅に強化するとともに、世界最高クラスの高いデータアクセス性能の実現により、ビッグデータ利活用を促進し、新たなビジネス価値の創出に貢献する点が評価されたものです。

*1
従来製品である「Hitachi Virtual Storage Platform」との比較。

  日立は今後も、「VSP G1000」を主力製品の一つとして、データ利活用による新たなビジネス価値の創出に貢献するITプラットフォーム製品群を強化し、提供していきます。

関連情報

参考資料

2014年4月23日付ニュースリリース

他社商標注記

  • 記載の会社および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。

以上