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Hitachi

2011年11月17日
株式会社日立製作所
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社

超短投写液晶プロジェクター
「CP-AW251N」など3機種が2012年度「iFプロダクトデザイン賞」を受賞

[画像]超短投写液晶プロジェクター

  株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)と日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長 : 渡邊 修徳)は、このたび、日立コンシューマエレクトロニクスの超短投写液晶プロジェクターの3機種が、2012年度「iFプロダクトデザイン賞」を受賞したことをお知らせします。

   「iFデザイン賞」は、ドイツ・ハノーヴァーにあるiF International Forum Design GmbHが主催・選定する世界的に権威のある賞です。毎年、優れたデザインを備えた工業製品に対して与えられ、プロダクトデザイン賞、コミュニケーションデザイン賞などの複数の賞から構成されています。今年度はすべての賞を合わせて、世界48カ国から4,322件の応募があり、1,218点が受賞しています。

  今回、Audio・Video部門にて本賞を受賞した液晶プロジェクター「CP-AW251N」、「CP-A301N」、「CP-A221N」は、スクリーンから本体前面までわずか約23cmの距離で80型の映像を投写することができる超短投写モデルです。外観は小型化を追求するため前面を大きく削ぎ落としたシャープな形とし、壁や天井に取り付けても圧迫感のないシンプルなデザインとなっています。これらの3機種は、2011年秋より、北米・欧州・アジアなどの地域で発売を開始しました。

  日立および日立コンシューマエレクトロニクスは、1980年代前半より短投写光学系の開発に取り組み、その技術をリアプロジェクションテレビや液晶プロジェクターに適用することでセット本体の小型化・設置場所の省スペース化を進め、併せて、お客様にとって使いやすいデザインを追求してきました。今後も、世界中の学校や教育施設、企業の会議室などにおいて、快適なプレゼンテーションを実現できるように、超短投写などの高付加価値モデルを軸に液晶プロジェクターを提供していきます。

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