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ひたちなか総合病院

科の特徴

血液の検査や放射線検査だけでは診断がつかず、病変の一部が採取されることがあります。
採取された組織や細胞から顕微鏡用のガラス標本をつくり、それを観察して診断するのが病理診断です。
直接、患者さんと接することはあまりありませんが、診断・治療方針を決めるための情報を提供し、質の高い診療を支えています。

病理診断についての詳しい説明は日本病理学会のサイト

を参照してください。漫画 (https://pathology.or.jp/ippan/oshiete.html) や動画 ( https://www.youtube.com/watch?v=v3tSpN4m56w) もありますので興味がある方はぜひ訪れてみてください。

対応疾患

一部の特殊な疾患以外、院内で採取されたすべての組織・細胞の診断を行っています。

2022年度の検査実績は,組織診断 (生検・手術材料) が2947件, 細胞診断が6481件でした。組織診断は検体を受け付けてから 2~5日で結果を報告しています。
また、毎年10例程度の病理解剖を行っています。

スタッフ紹介

  • 堀口 尚(主任医長)
    日本病理学会専門医・指導医
  • 石田 大士
    認定病理検査技師
  • 雲類鷲 恭子
    認定病理検査技師,細胞検査士
  • 森田 康平
    認定病理検査技師,細胞検査士
  • 戸祭 祐介
    臨床検査技師