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Hitachi
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SaaS型機器ライフサイクル支援サービス「Global e-Service on TWX-21」
*1 定期メンテナンスの時間は除く

世界中で稼働する機器の一元管理で
保守業務からイノベーションをサポート

いま、製造業では、製品を売るだけのビジネスモデルから、収益性の高い保守、部品販売などを見据えたアフターサービス事業への関心が高まっています。
そこで日立はグループ内で培った経験やノウハウをもとに機器のライフサイクル全体をサポートする「Global e-Service on TWX-21」を提供。機器の製造や販売、稼働、そして保守などの情報を収集・分析し、それを共有・利用できる仕組みをクラウドサービスとして実現しました。これにより、グローバルでの高度な情報共有と戦略的な情報活用を実現。
お客さまのアフターサービス事業の強化をサポートします。
本サービスの導入により、保守作業効率の向上、サービス成約率の向上、顧客満足度の向上などの効果が期待できます。

このようなお客さまにおすすめです

  • 製品販売後のアフターサービス事業を強化したい
  • グローバルな販売代理店との情報共有により、サービス成約率を向上させたい
 

特長

  • 保守業務のノウハウをもとにサービスを提供
  • ICTノウハウを生かしたクラウドサービスを提供
  • 多様なオプションサービスを選択可能

Point1 保守業務のノウハウをもとにサービスを提供

日立グループで運用し、磨き上げた
保守サービスを短期間かつ低コストで

  • 機器1台ごとに出荷情報や機器構成、保守履歴などカルテ情報を一元管理。異常発生時には、類似ケースから対応を事前に見極めることで復旧時間の短縮が図れます
  • メーカーから世界各地の代理店、ユーザーに向けて製品情報、技術情報、リコールなどのお知らせを迅速に行えます
  • 機器販売後の稼働情報を管理・分析・活用することで、タイムリーな訪問営業が可能となりヒット率が向上します
  • 保守情報や熟練者のノウハウを共有することで、グローバル市場においてもサービスの向上が図れます
  • カルテ情報や稼働情報を予兆検知に生かすことで機器メンテナンスを提案し、稼働率の向上につなげます
保守業務のノウハウをもとにサービスを提供

Point2 ICTノウハウを生かしたクラウドサービスを提供

きめ細やかなサービス提供
さらなる品質向上・メニュー拡充も

  • ユーザー数やデータ量、機器管理点数に応じた料金体系でサービスが利用できます。また、グローバル拠点の拡大に合わせ表示言語(*2)の追加が可能です
  • 各国独自の規制やシステムセキュリティ、運用面もグローバルに対応(*3)。お客さまは新たな投資を行うことなく安心して利用できます
  • サービスと利便性をさらに高めるため常にユーザーニーズを調査し、品質の向上・メニューの拡充を図っていきます
*2 2か国語(日本語・英語)は標準サポート、表示言語追加はオプション
*3 セキュリティ対策は、日立のデータセンター内に設置したクラウドサービス提供の拠点である「Harmonious Cloudセンタ」上の「TWX-21」で実現

Point3 多様なオプションサービスを選択可能

お客さま固有のニーズに対応した
多様なオプションサービス

コンサルティング&カスタマイズサービス

他社との差別化およびアフターマーケット事業の拡大に向けた「業務改革コンサルティング」メニューを準備します。また「基幹システムや拠点システムの連携」により「既存システム資産の最大活用」などお客さま固有のニーズに対応します。

M2M(*4)サービス

現地を訪問しなくても「位置情報を活用した効率的な営業活動」「稼働情報を活用した異常発生の予兆診断」が可能なうえ、必要に応じて遠隔操作も行えます。

*4 M2M(Machine-to-Machine):機械同士が人間を介さずにネットワークを通じて直接情報をやり取りするシステム。

Business SNS

Business SNSは、国・組織を超えてドキュメントデータを共有しながら意見交換ができる企業圏向けのセキュアSNSです。情報共有や議論の場としてSNS上に記事を投稿し、グローバル電子書庫に蓄積した関連するドキュメントデータを参照しながら、関係者間でコメントのやりとりを行う、業務情報の共有基盤です。