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少ないCO2で効率的に人を運べる電車は、もともとエコな乗り物。でも、最近ではさらに環境のことを考えた車両も登場しているんです。
たとえば、ハイブリッド車両。これはハイブリッドカーと同じように、エンジンと電池で動く車両。燃費を抑え、CO2や排気中の有害物質を削減します。またエコ素材のアルミで製造したA- trainも次々デビュー。
日立がつくったエコトレインは、今日も世界のレールを走っています。

A-trainは、ロンドンと英国の南東地域を結ぶ高速鉄道「ハイスピード1」に採用されています。
韓国鉄道公社(KORAIL)の特急車両でも、軽量で美しいA-trainは大人気!
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車両の中には電気ではなく、ディーゼルエンジンで走るタイプもあります。このディーゼル車両に発電機や蓄電池を搭載したのが、ハイブリッド電車です。ブレーキ時に出るエネルギーをためて、走行時の電力として再利用することで燃費を低減。電気走行だから、発車も静かでスムーズ。電化されていない区間でも、エコで快適な列車の旅を実現します。

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かつては手作業でつくられていた車両も、技術革新により機械化が進んでいます。でもこれからは効率性に加えて、環境配慮の視点も重要に。そこで車両のつくり方を一から見直して生まれたのが、A-trainです。
まず素材には、リサイクル性に優れたアルミを採用。さらに骨組みのいらないダブルスキン構造にして、車体加工の工程を自動化。FSW(摩擦攪拌(かくはん)接合)という独自の溶接技術により、ゆがみの少ない仕上がりを実現し、無塗装でも美しい車両が誕生しました。
シンプルな構造は生産時の環境負荷を低減し、軽量な車両は走行時の省エネにもつながります。
![[画像] アルミ車両ならではのエコ](images/img_railway_sp/qa3_image02.jpg)
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人ひとりを1km運ぶときに出るCO2は、電車ならマイカーの約 9分の1。環境に配慮した乗り物として、鉄道はあらためて注目されています。みんなが電車で移動するようになれば、CO2は確実に減るでしょう。そのためには、だれもが乗りたくなるような魅力的な鉄道づくりが必要です。
日立は、車両や駆動システムから運行管理システムまでを手がけることで、理想の鉄道社会を追求。ハイブリッド車両で注目を集める一方、製造方法を一新した A-trainは世界各地で続々デビュー。エコな鉄道技術で、人と地球を元気にしていきます。
Aluminum(アルミ)、Advance(先進)、Amenity(快適)、Ability(性能)の4つの A を冠したA-trainは、現在国内各地のほか英国、韓国、台湾で運行中。今後も増えていく予定です。
「Hitachi Brand Channel」では、日立グループの先端的な技術や製品、さまざまな活動を動画で紹介しています。