![[画像] 低燃費ハイブリッド機で油圧ショベルのCO2削減に貢献!](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/main.jpg)
ハイブリッドカーが、もはや特別な存在ではなくなりつつある今の時代、いよいよ建設機械にもその流れが本格化しています。日立建機のハイブリッド油圧ショベルZH200は、燃料の消費を抑えながらも、標準機(ZX200-3)と同等の性能を備えた新世代ハイブリッド機です。
いま世界の新興国で鉄道や上下水道、電力など、社会基盤の整備が進んでいます。その現場に欠かせないのが油圧ショベルです。2011年度の油圧ショベルの世界出荷台数は約22万台強と予想され、今後も需要が増えると見込まれており、燃料消費を抑えることがCO2削減に大きく貢献すると期待されています。
![[画像] 〜CO2削減効果が大きい〜 油圧ショベルの低燃費化](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/01.jpg)
![[画像] 油圧ショベルの世界需要推移](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/02.jpg)
ハイブリッド油圧ショベルは、電動モータ一体型の旋回装置が減速する時に旋回エネルギーを回収・発電してキャパシタ(蓄電器)に蓄電し、加速する時には油圧モータをアシストしています。また、アシスト発電モータは油圧ポンプと接続して発電したり、動力を補助したりしてキャパシタ(蓄電器)の電気エネルギー量を調整します。これらにより燃料の消費を減らしています。
![[画像] ハイブリッドショベルのメカニズム](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/03.jpg)
また、低燃費化に大きく貢献しているのが新たに開発した省エネ油圧システムです。標準機では2つだったポンプとコントロールバルブを3つにすることで、よりきめ細やかな出力の制御が可能となり、油圧のロスを減らすことができました。
![[画像] 〜燃料消費量とCO2を〜 20%低減](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/04.jpg)
この省エネ油圧システムと電動補助システムが高いレベルで融合したハイブリッドシステムが「TRIAS-HX(トライアス・エイチ・エックス)」です。それぞれが最適に補い合うことで、標準機(ZX200-3)と同じ作業量をこなしながらも燃料の消費量を20%低減*1しました。
日立建機のハイブリッド油圧ショベルZH200は、20トンクラスのショベルにふさわしい作業能力を持つとともに、燃料の消費量とCO2排出量を低減する多彩な機能を備え、地球環境への配慮を深めています。
![[画像] 〜ECOモードで〜 燃料消費を5%低減](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/05.jpg)
エンジンの回転速度を下げて燃料消費を抑えながらも、油圧ポンプの流量を高めることで作業スピードを補うのがECOモードです。これにより燃費を5%低減*2できます。
オペレーター一人ひとりの操作の違いによる燃料消費を詳細に記録、表示できます。1時間あたりの平均燃費、毎日の燃料使用量など、目に見える形にすることで省エネ操作につなげます。
![[画像] 操作パネルの燃料使用量の表示例](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/06.jpg)
操作しない状態が続くときは、自動的にエンジンを停止させる機能を用意。アイドリング時のムダな燃料消費を抑えるとともに、排出ガスの低減や騒音の低減にも貢献します。
![[画像] ムダな燃料消費を抑えるオートアイドリングストップ](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/07.jpg)
![[画像] 操作パネルの平均燃費の表示例](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/08.jpg)
![[画像] カーボンオフセットマーク](/environment/showcase/solution/industrial/images/img_hybrid_excavator/11.gif)
日立建機はCO2抑制に大きく寄与する機械やシステムのカーボンオフセット(相殺)を行っています。ZH200はカーボンオフセット対象機種であり、製造組立過程で発生するCO2をオフセットするサービスを提供いたします。日立建機は「オフセット証明書」と「カーボンオフセットマーク」をお客さまに配布し、地球環境保全活動をお客さまとともに、推進しています。
ZH200は、お客さまのビジネスや経営にもメリットをもたらします。ハイブリッドシステムを搭載しながらも投資回収が可能な価格設定を実現。標準機からの価格アップ分は、低燃費によるランニングコストの低減効果で、4〜5年で回収*3できます。
さらに、政府や金融機関が提供する補助金、減税、融資の対象となっています。
国土交通省が、公共工事等において有用な新技術を積極的に活用するために整備した新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)に登録しています。
新技術名称:ハイブリッド機構搭載油圧ショベル
NETIS登録番号:CG-110016-A
環境省の補助金事業である家庭・事業者向けエコ・リース促進事業の対象機器となっています。これにより、リースで導入した際に、リース料総額の3%を補助する 補助金制度がご利用いただけます。
※本制度は所有権移転外リースに限定されます。
経済産業省資源エネルギー庁が創設した、グリーン投資減税の対象設備に選定されています。本施策では、平成23年6月30日から平成26年3月31日までの期間内に対象設備を取得した事業者は、取得価額の30%特別償却または7%税額控除(中小企業のみ)の措置を受けることができます。
国土交通省が、CO2排出低減効果の高い低炭素型建設機械の普及促進のために認定している低炭素型建設機械に該当しています。日本金融政策金庫による融資制度にある「環境・エネルギー対策資金(建設機械関連)」の貸付対象になります。