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Hitachi
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画像: スマートな次世代ファクトリー 。

太陽光発電はもちろん蓄電池と電力の“見える化”で事業所内のエネルギー利用効率が向上しました。

電力・交通・鉄鋼・上下水・産業などの社会インフラシステムの生産を担う大みか事業所では、各建屋に工場エネルギーマネジメントシステムを導入。建屋別に使用電力を管理することで効率的なエネルギー利用を実現しています。さらに、太陽光発電 (定格出力940kW) と蓄電池 (容量4200kWh)、事業所内の約900カ所にスマートメーターなど電力センサーを設置。建屋別に加えて、空調・照明・OA・設備など用途別に使用する電力量の"見える化"を行いました。また、太陽光発電量予測や需要予測、蓄電池の充放電計画など、エネルギーのきめ細かな管理によりピーク電力を低減しています。さらに、ISO50001*1の認証を取得し、従業員が一体となって、エネルギー利用の高効率化を図っています。大みか事業所は、技術を生かした省エネに取り組むスマートなエコファクトリーです。

画像: 2016年6月国際会合であるClean Energy Ministerial傘下のEnergy Management Working Groupにおいて、Insight Award, Energy Management Leadership Awardsを受賞しました。

*1
ISO50001: エネルギーマネジメントシステムの国際規格
*2
Insight Award, Energy Management Leadership Awards: Clean Energy Ministerial (クリーンエネルギー経済への移行を促進するための政策とプログラムを促進する高レベルのグローバルフォーラム) における、ISO 50001の認知度を高め、エネルギー管理の推進におけるグローバルな知見に与えられる賞。

この事業所の認定項目

画像: 再生可能エネルギー活用

再生可能エネルギーの活用
定格出力940kWの太陽光発電システムを導入 (2015年度実績)

画像: 廃棄物等循環利用

廃棄物等の循環利用
最終処分率0.1%未満、電子マニフェスト登録率100%達成 (2015年度実績)