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環境への取り組み

Hitachi

グループ一丸となって環境活動を進め、
エネルギー・環境課題を解決していきます

執行役副社長 小豆畑 茂の写真
株式会社日立製作所 執行役副社長
日立グループ最高環境戦略責任者
小豆畑 茂

環境活動報告では、日立グループの環境活動の全容を紹介します。環境ビジョンに示される日立の大きな方針に従い、環境活動を着実に進めています。
2012年度に特に力を入れたのがエネルギー使用量の削減です。震災後の節電要求に応えるため、夏季に日立の主要な国内拠点で電力の見える化システムを導入しました。社員にリアルタイムで日立全体の使用電力量を見せることで、効率的な電力使用への意識を高め、各事業所の2010年度の最大使用電力に対し16.4万kWのピークカットを達成できました。今後は日立グループ全体のエネルギー利用効率をさらに向上させていきます。
また、日立はグローバルに環境課題と企業の取り組みについて発信しています。WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)では、生態系の分野で社長の中西が共同議長を務めたり、電力プロジェクトやGHG(温室効果ガス)に関するワーキングに参加するなど、活発に活動しています。韓国で開かれた国際自然保護連合(IUCN:International Union for Conservation of Nature)主催の世界自然保護会議(WCC:World Conservation Congress)にも参加し、私が生態系の保全を含む企業の取り組みについて発表しました。インドでは日立環境フォーラムを開催し、両国政府関係者や企業関係者、NGOの参加を得てインドの環境課題を議論しました。
2013年度は、日立グループ「2012中期経営計画」の終了と「2015中期経営計画」の始まりにあわせ、経営と環境活動を一体的に推進するため、これまで5年単位だった環境行動計画を3年単位の計画に改訂しました。長期的な目標達成は短中期的な活動の積み重ねによって成し遂げられるものであり、着実なマイルストーン管理ができるようにしました。
日立は、今後もグループ一丸となって、社会が直面している環境課題にグローバルに応え、事業活動を通じて環境負荷の抑制に貢献してまいります。