日立グループ・ビジョン実現のアクションプランとして、2015年度を最終年度とした「2015中期経営計画」を策定しました。
社会イノベーション事業を軸に「成長の実現と日立の改革」を推進し、目標達成をめざします。
経営目標
| 2015年度目標*1 | |
|---|---|
| 売上高 | 10兆円 |
| EBIT*2(営業利益)率 | 7%超(7%超) |
| 当社株主に帰属する当期純利益 | 3,500億円超 |
| 一株当たり当社株主に帰属する当期純利益 | 70円超 |
| 製造・サービス等株主資本比率 | 30%超 |
サービス売上高比率・海外売上高比率・人員数
| 2015年度目標 | |
|---|---|
| サービス売上高比率(システムソリューションの売上を含む) | 40%超 |
| 海外売上高比率 | 50%超 |
| 国内人員数 | 200千人 |
| 海外人員数 | 150千人 |
Hitachi Smart Transformation Projectを通じたコスト削減の効果・見通し
| 2013年度見通し | 2015年度までの累計 |
|---|---|
| 1,000億円 | 4,000億円 |
「2015中期経営計画」では、「イノベーション」「グローバル」「トランスフォーメーション」にフォーカスし、各経営施策を実行していきます。
1. イノベーション:
サービス事業を強化しイノベーションを実現
2. グローバル:
社会イノベーション事業をグローバルに提供し成長
3. トランスフォーメーション:
業務のグローバル標準化と変化に迅速に対応する経営基盤の確立
I. 社会イノベーション事業のグローバル展開
日立グループの「社会イノベーション事業」とは、社会やお客様が抱える課題を共に見出し、グループのチームワーク、すなわち“One Hitachi”でイノベーションを実現するものです。イノベーションは、「プロダクト」「サービス」「IT基盤(クラウド)」を組み合わせたソリューションをグローバルに提供することで実現します。
II. トランスフォーメーションの推進
「2015中期経営計画」実現のために、大胆な構造改革を推進していきます。具体的には、市場の動きにスピーディに対応し、効率的な経営を実現するSCM(Supply Chain Management)、環境変化への迅速な対応を実現するBI(ビジネス・インテリジェンス)経営の加速、バランスシートの改善など、グローバルにオペレーションを改革していきます。また、最も重要な経営資源である人財に着目し、グローバルな人財活用施策を推進します。具体的には、グローバルな人財データベースと、グローバルグレーディング(職務の統一格付け)を基盤とした人財の最適配置をグローバルに行い、経営者を含めてダイバーシティに配慮した人財の育成を通じて、組織と人財のパフォーマンスの最大化を図り、成長戦略の基盤としていきます。さらに、市場対応型組織への改革、事業ポートフォリオの見直し加速、コスト構造の見直しなどを推進していきます。