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社会貢献活動

【日立サイエンス・セミナー】
「My磁石とMy乾電池でMyモーターをつくろう!」3社合同出前授業を実施

2014年10月19日

  • 人づくり

授業の内容

このプログラムは日立グループ3社が各社の技術や知識を生かして、2012年から合同で実施している体験型出前授業です。同じ日立グループだからこそ実現できた一連のプログラムとなっています。
〔第一部〕「磁石ってなんだろう?」
磁石の種類や性質、磁石を作る過程を学びます。鋳造磁石、フェライト磁石、希土類磁石の磁力の違いを調べる実験や、磁石を水に浮かべて方角を調べる実験を行い、実際に着磁装置をつかって磁石も製作します。
〔第二部〕「乾電池をつくってみよう!」
実際の工場での乾電池製造工程をDVDで視聴し、乾電池の歴史や種類、扱い方などについて学習します。その後、亜鉛缶、水、二酸化マンガン、炭素棒などのキットを使って実際に乾電池を手作りし、乾電池の仕組みを学びます。製作後は乾電池からうまく電気が流れるかを豆電球を使ってテストを実施します。
〔第三部〕「クリップモーターをつくろう!」
第一部と第二部でつくった自分の磁石と乾電池を使って、クリップモーターをつくり、磁場と電流によって力が生まれ回転するモーターの仕組みを学びます。

左:「磁石ってなんだろう?」 右:「乾電池をつくってみよう!」

子どもたちの感想

当日は3時間という長時間のプログラムにもかかわらず、子どもたちは最後まで集中し、全員がクリップモーターまで完成させることができました。

参加した子どもたちからは「実際にやって仕組みがよくわかった」「電池や磁石をつくるのがたのしかった」「もう少しモーターをやりたかった」「モーターは電気と磁石とコイルだけでまわることにおどろいた」「またこのような教室があったらやりたい」などの感想が寄せられました。

左:「クリップモーターをつくろう!」 右:科学技術館と日立グループスタッフ

スタッフからの感想

日立金属 CSR推進室長 村山さん
「3社共同のセミナーとなって3年目となりましたが、毎回、子どもたちの反応や質問がとてもユニークで私たちにとっても様々な気づきのある活動です。理科好きの子どもたちが増えるような楽しいセミナーとなるよう今後も工夫していきたいと思います。」

日立マクセル エナジー事業本部 大阪京都環境管理部 江川さん
「化学反応を利用した身近な乾電池を自分の手で作る楽しさや、完成して豆電球が点灯した喜びは、子どもたちの表情や目の輝きに表れ、私たちにも伝わってきます。これからもこの楽しい合同プログラムを続けて行きたいと思います。」

日立製作所 日立研究所 モーターシステム研究部 中原さん
「自分が作ったものが動く喜びは製品の研究開発に携わる私たちの実感にも通じるものです。磁石、電池の実験に続けてモーターを作成することで,磁場中で電流が力を受けることの理解が深まる意義深いプログラムになっています。」

  • 科学技術館が運営している小学3年生から高校3年生までの会員制の組織。子どもたちの「科学する心」を育て、「創る喜び」を体験してもらうことを目的として、工作教室や実験教室、自然観察教室などさまざまな体験学習を開催している。
事業所・グループ会社 日立金属、日立マクセル、日立製作所
講師 日立金属「磁石ってなんだろう?」(3名)
日立マクセル「乾電池をつくってみよう!」(3名)
日立製作所 日立研究所「クリップモーターをつくろう!」(3名)
場所 科学技術館
参加人数 科学技術館サイエンス友の会(※)会員19名(小学4~6年生)
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