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社会貢献活動

【日立サイエンス・セミナー】日立ハイテクノロジーズよる
「電子顕微鏡を使って観察しよう!」を実施

2014年2月16日

  • 人づくり

2014年2月16日、東京都千代田区にある科学技術館において日立ハイテクノロジーズによる日立サイエンス・セミナー「電子顕微鏡を使って観察しよう!」を開催しました。
今回のセミナーは、自分たちで小さな昆虫を捕まえて電子顕微鏡で観察をすることをテーマに実施し、科学技術館サイエンス友の会会員の小学4年生から6年生までの16名が参加しました。

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子どもたちが捕まえたクモ(電子顕微鏡 使用)

はじめに観察する昆虫を捕まえに、科学技術館の周りにある北の丸公園に行きました。二日前に降った雪がまだ残っていましたが、ビーティング(たたき網)やスウィーピング(すくい網)といった虫捕り網を使った虫の捕り方を科学技術館の早武さんより教えていただき、子どもたちは二人一組になって昆虫採取をしました。

昆虫を採取した後、科学技術館に戻り、実体顕微鏡を使って各自捕まえた虫やクモを20倍で観察しました。次に電子顕微鏡で観察(30~5000倍)するにあたり、電子顕微鏡は実体顕微鏡と違い白黒であることや焦点深度が深いことなど、あらかじめ電子顕微鏡で撮影してあった小さな昆虫の写真も交えながら学習しました。半導体の断片も電子顕微鏡で観察(10000~30000倍)し、肉眼では見ることができなかったミクロの文字や配線を確認することができ、電子顕微鏡などのミクロ技術の発展がパソコンなどを小さく作れるようになったことも学びました。

最後に電子顕微鏡で、子どもたち自身が採集した小さな昆虫や葉っぱなどをみんなで観察しました。電子顕微鏡の画面をプロジェクターに映し出し、子どもたちは自分たちが捕った虫の複眼や葉っぱの気孔を興味深そうに観察していました。今回使用した日立ハイテクが製造販売している卓上顕微鏡「Miniscope® TM3000」では最大30000倍まで拡大が可能ですが、観察するものによって適正の倍率があること、また蚊の口を模倣して作られた痛くない注射針などの、電子顕微鏡の技術によって進歩したバイオミメティクスについても学習しました。

セミナー終了後は、希望者は引き続き電子顕微鏡で昆虫を観察したり、実際に電子顕微鏡の操作を体験したりするなど、ミクロの世界を楽しみました。
参加者からは「虫を捕まえて電子顕微鏡で観察したことが面白かった」「虫の形が不思議」「たくさんの小さな虫がいることがびっくりした」「またこの教室があれば参加したい」などの感想が寄せられました。

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左:終了後、電子顕微鏡を操作する子どもたち 右:科学技術館と日立グループスタッフ

日立キッズサイトキャラクター「きのぽん」の画像:日立ハイテクが提供しているラジオ番組「大村正樹のサイエンスキッズ」でも科学について楽しく教えてくれるよ! 日立ハイテク 文化放送「大村正樹のサイエンスキッズ」ページへリンク

事業所・グループ会社 日立ハイテクノロジーズ
場所 科学技術館
参加人数 科学技術館サイエンス友の会(※)会員16名(小学4~6年生)
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