日立では、製品開発者の視点から見たユニバーサルデザイン(以下UD)の重要性を子どもたちに伝えるために、グループ社員ボランティアが小学校などに出向いて子どもたちに体験してもらうプログラムを首都圏を中心に実施しています。

また、本プログラムをベースに、米国の小学生を対象とするプログラムを開発し、2009年に活動を始めました。このほか、英国やマレーシアでも実施に向けて準備しています。今後は、本プログラムを日立グループの拠点のある国や地域に徐々に広げていき、UDの考え方をより多くの子どもたちに理解してもらいたいと考えています。
写真:子どもたちによるリモコンのアイデア(米国)
■ 対象 小学生(中学年〜高学年)
■ 活動先 首都圏の教育機関(小学校の総合学習など)や地域のイベントなど
■ ねらい
・誰もが利用しやすい生活空間や地域社会の姿を考える
・誰もが暮らしやすい環境にするために、自分たちができることを考える

ユニバーサルデザイン授業のようす
■ 基本カリキュラム
・ユニバーサルデザインの基礎講座
・ユニバーサルデザインを考えるグループワーク
・ユニバーサルデザインの紹介事例
・質疑応答
2012年度活動実施校をご紹介します。

プロジェクト開始後2年目からボランティアとして参加し、数多くの小学校に赴いては、こどもたちにユニバーサルデザインの考え方を伝えています。現在ではボランティアリーダーとして活動を引っ張る松村さんに、ボランティア活動に参加したきっかけなどをお聞きしました。

「ユニバーサルデザインの考え方を知って、世の中にはいろんな不便があるのだとわかりました。困っている人をみかけたら、助けてあげたいです。」
(小4・男子)
「『心のユニバーサルデザイン』は私たちにも今すぐに取り組むことができるので取り組んでいきたいと思います。」(小4・女子)
現在、2012年6月〜2013年3月の実施校(首都圏)を募集しています。実施を希望される学校は以下までお問合せ下さい。
特定非営利活動法人スクール・アドバイス・ネットワーク
TEL:03-5347-2372