
日立グループは、「企業理念」に掲げた「日立創業の精神」に基づき、地球社会の基本課題を解決し、人びとが安全、快適に暮らせる社会の実現をめざすことを「グループビジョン」として掲げています。

2011年5月に、WBCSD*1のビヨン・スティグソン事務総長が、来日された折、当社を訪問され、中西執行役社長と意見交換をされました。
日立製作所は2010年度よりWBCSDの会員企業となり、「生態系フォーカスエリア」のコアチームでは共同議長も務めています。本チームは、企業活動が生態系に与える影響を評価するESR*2やCEV*3の開発を手がけるなど、企業活動が生態系に及ぼす影響の把握と生態系の保全のための活動を行っています。
今回の意見交換では、東日本大震災による日本および日立への影響と復興状況をはじめ、ビジネス環境の中長期的な展望、新興国での事業のあり方、生態系保全への貢献、WBCSDの役割などについて話し合いました。
スティグソン事務総長は、日立の「社会イノベーション事業」について、社会のあり方に対して企業の役割を明確に示した先進的な戦略であると評価され、持続可能な社会を実現するためにはイノベーション、市場、適切な規制の組み合わせが必要であると示唆されました。