2011年3月11日午後2時46分。
大地震と、その後の津波による未曾有の災害が東日本を襲い、甚大な被害と多くの困難をもたらしました。
電力や上下水道、情報・通信システムなど多くの社会インフラにかかわる日立グループは、この危機的状況において、ステークホルダーの皆様と一緒に多くの困難を乗り越えました。
日立は、震災によって得た教訓や価値をステークホルダーの皆様と共有し、エネルギーをはじめとする社会インフラ事業に生かし、これからも持続可能な社会の構築に貢献していきます。
都市生活に必要不可欠な下水処理事業を担う仙台市南蒲生浄化センターでは、巨大津波による甚大な被害という困難な状況にあって、お客様とともに設備やシステムの迅速な復旧作業を行えたのは、社会への強い責任感を共有していたからだと考えています。
北日本銀行をはじめ地震や津波で被災されたお客様と一緒になって、時には契約やルールの範囲を超えた行動と幅広いネットワークで問題解決に当たることができたこと、そして調達取引先から多くのあたたかい支援をいただくことができたのは、情報や課題を共有し、問題をともに解決してきたことで得た、深い相互理解と信頼関係があったからこそです。
震災は人の心に強い影響を与え、そのケアは非常に重要でした。
日立は人に着目した独自の手法を用い、仙台市と協働して避難所の調査を行って問題を可視化したうえで、ソリューションを提案しました。
また、社員の切実なニーズに応えたボランティア支援を続けてきました。
