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CSRへの取り組み

Hitachi

グローバルブランド強化施策

日立グループは、社会イノベーション事業をグローバルに展開する活動の一環として、世界の国・地域において、ブランド広告キャンペーンや展示会などを実施しています。2012年度は、中国で「大連日立展2012」、ブラジルで「Hitachi+Brazil」などを開催するとともに、新たにトルコ、カザフスタン、オーストラリアでブランド広告キャンペーンを実施しました。
2013年度は、「2015中期経営計画」の発表に合わせてグローバルな展開をさらに加速させるため、日本を含む世界17の国・地域を対象に、統一したメッセージに基づくブランド広告キャンペーンを新たに展開します。さらに、インド、ブラジル、中東など重点的に事業の拡大に取り組む成長市場において、日立グループ総合展を開催するなど、地域のビジネス戦略と連携したコミュニケーション活動を推進し、日立ブランドの価値向上、社会イノベーション事業のグローバルな展開に貢献していきます。

Webマネジメント

日立では、世界的なインターネットの普及を背景に、有力な情報発信基盤として、日立グローバルサイトならびに国・地域のポータルサイト*1を拡充し、各国・地域における注力事業・製品の情報を提供するとともに、日立の社会イノベーション事業に関する情報や、一貫したブランドメッセージを積極的に発信しています。
近年は、重要マーケットとして位置づけている新興国でのWebサイトの基盤整備に注力しており、2012年度は、アルゼンチン、チリなどを対象とする南米ポータルサイト、南アフリカ、ケニアなどを対象とするサブサハラポータルサイトを公開しました。現在、世界46カ国・地域、28言語に対応するポータルサイトを公開しています。
また、昨今利用者が急増しているソーシャルメディアについても、動画投稿サイトであるYouTube*2上に日立グループ公式ブランドチャンネル(Hitachi Brand Channel)を公開するとともに、日立グループのソーシャルメディア利用に関するポリシーの策定、推進を図るなど、積極的に活用し、ステークホルダーとの関係強化に取り組んでいます。

*1
ポータルサイト:Webコンテンツにアクセスするための入口サイト
*2
YouTube:YouTubeおよびYouTubeのロゴは、Google Inc.の登録商標

写真:日立グループ Webサイト(日本語)

写真:日立グループ グローバルWebサイト(英語)

インターナルブランドマネジメント

ステークホルダーとの直接の接点となる日立の社員は、ブランドの形成に大きな役割を担っています。日立ブランドが守るべき価値やその源泉となる日立グループ・アイデンティティを社員がよく理解し、各自の仕事でそれを実現するために、日立のブランド価値の浸透を図るとともに、望ましい行動を奨励する社内活動をグローバルに推進しています。
その一環として、日立ブランドの価値向上に貢献した優れた活動を表彰する制度“Inspiration of the Year Global Award”*1を実施しています。ビジネスとして今後大きな成長が望める活動や、事業を通じて地域社会に貢献し日立ブランドの価値を高めている活動など、世界6地域ごとに日立グループ・ビジョンを体現している優れた活動を選定し、グランプリを授与しています。
また、2012年度は新たに、日立ブランドの価値向上のためのブランド・コミュニケーション関連部門の活動を国内外のグループ社員に共有してもらうため、「Hitachi Brand News」*2(ブランド・コミュニケーション関連部門向け日立グループニュースレター)の発信を開始しました。2013年度からは、新たに体系化した日立グループ・アイデンティティのグループ内への浸透を図るため、「Hitachi Vision Book」などのテキストを整備し、グループ内の教育活動をグローバルに展開していきます。

*1
Inspiration of the Year Global Award
応募件数:全6地域合計288件
実施エリア:中国、欧州・アフリカ、インド、米州、東南アジア・オセアニア、日本、その他
海外応募比率:2012年度 60.8% (参考:2010年度 18.9%)
*2
Hitachi Brand News:季刊。2013年4月、Vol.4発行

ブランド管理

日立ブランドは、日立の経営理念や社会的使命、あるいは具体的な企業行動などを、すべてのステークホルダーに的確に伝える重要な約束です。その約束を果たすためには、一貫した理念に基づいて、日立ブランドを統一的かつ継続的に伝えることが必要だと考えています。

日立ブランドの印象管理

日立では、発信するメッセージの質を常に高いレベルに保ち、受け手に日立ブランドの価値を的確に伝えるために、日立ロゴや日立マークなどの見せ方や使い方を統一しています。また、グローバルに一つの顔(One Hitachi)を発信・展開するために、日立ロゴの使用方法をマニュアル化するとともに、独自に開発したデザインシステムを各媒体に導入するなど、日立ブランドの視覚表現を統一する活動を推進しています。

日立ブランドの保全

日立ブランドの法的保護活動として、家電製品や各種部品等の模倣品を排除する対策を、そうしたリスクの高い中国、アジア、中近東、アフリカなどで積極的に講じています。特にブランド毀損が多発している国・地域では、現地法人と協力し、模倣品防止策を強化していきます。