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企業情報CSRへの取り組み

日立がめざすもの

企業は、自社のみでなくサプライチェーン全体でCSRを推進するという視点で、事業の仕組みを構築するべきであるという考え方が広がっています。経済協力開発機構(OECD)の「多国籍企業行動指針」や「国連グローバル・コンパクト」、「ビジネスと人権に関する指導原則」といったグローバルなイニシアティブにおいても、こうした問題意識は共通しています。
バリューチェーン全体で社会的責任を果たし続ける企業をめざす日立は、事業活動にかかわるすべてのビジネスパートナーの皆様に対し、常に遵法・倫理的かつ公正であることを徹底しています。従業員に対しても、調達、製造、販売、輸出、税務などあらゆる事業活動においてコンプライアンスを徹底しています。サプライヤーの皆様に対しても周知・啓発活動の強化を図り、ビジネスパートナーの皆様とともに倫理的な行動と社会的責任を遂行する仕組みづくりを推進するとともに、企業風土の醸成を図っていきます。

主な活動計画と実績

達成
達成
一部達成
一部達成
未達成
未達成
主な活動計画と実績
施策 2015年度計画 2015年度実績 達成レベル 2016年度計画
  • サプライヤーとの協業・調達保全による事業継続への貢献
  • 海外製造拠点での調達BCPの確立
  • 隘路(あいろ)部品抽出と対応策の策定。サプライヤーへのBCPアンケートの実施
  • 海外製造拠点の対象118拠点すべてにおいてBCPを確立
達成
  • 部品・サプライヤー情報の定期メンテナンスの実施
  • グローバル視点でのサプライチェーン強化
  • 調査結果に基づきサプライチェーンマネジメントの検討
  • 中国・上海においてキャパシティ・ビルティングの一貫として、サプライヤー説明会を実施。12社から15人が参加
  • 調達部門において人権デュー・ディリジェンスを開始
達成
  • 2015年度の人権デュー・ディリジェンスでの結論を踏まえた施策の実施

国際規範に則った事業慣行の推進

日立のアプローチ

経済のグローバル化と企業活動のボーダーレス化に伴い、行政や経済の仕組みや取引慣行、価値観が異なる国・地域をまたぐ事業活動が活発化しています。グローバルで公正な事業慣行を徹底し、事業活動を阻害するあらゆるリスクに備えるためにも、世界の共通指針となるイニシアティブやガイダンスの重要性が増しています。
日立は、贈収賄防止や、公正な競争行為の徹底、税務コンプライアンスといった重要な事業慣行に対して、幅広く認知・賛同されている国際規範に則した自社規定を設け、グループ全体で周知・徹底しています。

責任ある調達の推進

日立のアプローチ

「国連グローバル・コンパクト」など国際的なイニシアティブの提唱を端緒として、企業が社会面・環境面を加味した調達先選定を実施し、サプライチェーン全体でのCSR活動を強化するCSR・グリーン調達の考えが、世界的に浸透しています。
日立は、世界各国・地域のサプライヤーから製品・サービスを調達する企業として、CSR・グリーン調達の方針をいち早く採用しています。さらに近年は紛争当事国における人権侵害を抑止するため原材料の産出国を吟味する「紛争鉱物」問題が社会の関心を集めており、日立も対応を推進しています。こうした調達方針をグループ全体で共有しながら、CSR・環境面でのサプライヤーへの調査や監査、啓発活動を加速しています。

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