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日立グループ東北エリアポータル

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2014年6月12日

去る5月31日(土)、宮城県岩沼市の相野釜地区で開催された「第2回 千年希望の丘植樹祭2014」に、東北・日立グループ33社の社員とご家族556名が植樹ボランティアとして参加しました。好天にも恵まれ、日立グループのボランティア一同は約2時間、爽やかな汗を流しました。

岩沼市では、東日本大震災の大津波で甚大な被害を受けた、相野釜地区をはじめとする阿武隈川河口までの沿岸部約10kmに、震災瓦礫と津波堆積土を埋め立てて人工の丘を造成し植樹を行う「千年希望の丘プロジェクト」を推進しています。「千年希望の丘」は津波の減衰効果が期待できるだけでなく、災害時における避難場所、防災教育の場、震災の記憶の伝承など多くの役割を担うもので、震災から受けた数々の教訓を千年先の子どもたちに残そうという壮大なプロジェクトです。
昨年(2013年6月9日開催)に続き2回目となる今回の植樹祭には、岩沼市民をはじめ全国各地から約7,000名のボランティアが集まり、造成が完了した2〜3号丘約1kmにシラカシ、スダジイ、タブノキなど16種類の広葉樹の苗木70,000本を植樹しました。

日立グループのボランティアは、おそろいのオレンジ色のビブスを着用し、照りつける強い日差しの中、人工丘の急な斜面に苗木を1本ずつ丁寧に植えていきました。初めて植樹を体験する社員は声を掛け合い皆で協力しながら植えていき、子どもと一緒に参加した社員は苗木を植える子どもの一生懸命な様子をあたたかく見守りつつ、小さい苗木が子どもとともに元気に成長していくことに想いを馳せているようでした。そして雑草防止と表土流出防止のために藁を敷き、縄で固定。最後に水を撒いて、約2時間の植樹ボランティアが終了しました。
日立グループのボランティアが今回植えた苗木は約6,500本で、全体(70,000本)の約1割に及びます。人工丘の斜面に植えられた苗木は、時折吹く心地よい風に小さいながらも力強く揺れていました。その様子を感慨深く見渡しながら、日立グループのボランティア参加者一同は、苗木の成長と被災地の一日も早い復興を改めて祈念するとともに、来年もまた日立グループとしてこの植樹ボランティアに参加することを固く誓い合いました。

東北・日立グループは、ボランティア活動や地域貢献活動はもとより、本業である社会イノベーション事業を通して、東北地域の復興の加速に貢献してまいります。

写真1
[写真上]開会式の様子/植樹場所へ移動する日立グループボランティア
[写真中]植樹&藁を敷くボランティア
[写真下]東北・日立グループ参加者556名

株式会社 日立製作所 東北支社