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2013年6月19日

去る6月9日(日)、宮城県岩沼市の相野釜地区で開催された「千年希望の丘プロジェクト メモリアル樹望式(きぼうしき)2013」に、東北・日立グループ25社の社員とご家族465名が植樹ボランティアとして参加しました。

相野釜地区は東日本大震災の大津波で、甚大な被害を受けた地域です。
岩沼市では、相野釜地区をはじめとする沿岸部約10kmに、震災瓦礫と津波堆積土を埋め立てて人工の丘を造成し植樹を行う「千年希望の丘プロジェクト」を推進しています。「千年希望の丘」は津波の減衰効果が期待できるだけでなく、災害時における避難場所、防災教育の場、震災の記憶の伝承など多くの役割を担うもので、震災から受けた数々の教訓を千年先の子どもたちに残そうという壮大なプロジェクトです。
その第1号となる人工丘が完成した6月9日(日)、岩沼市民をはじめ全国各地から集まったボランティア約4,000名によって、シラカシ・シダジイ・ヤマザクラなどの苗木3万本が植樹されました。
東北・日立グループ社員とご家族は、照りつける強い日差しと乾いた暑さの中、石や瓦の破片がゴロゴロして風が吹くと黄土色の土が舞う人工丘の急な斜面に、一生懸命いくつもの小さな穴を掘り、苗木を1本ずつ丁寧に植えていきました。そして、雨で土が流れてしまわないように藁を敷き詰めて縄で固定し、最後に水を撒いて小さな命の健やかな成長を祈りました。
約1時間の植樹ボランティアはあっという間に終了してしまいましたが、「千年希望の丘」の最初の一歩である今回の植樹ボランティアに東北・日立グループが一体となって参加できた喜びと充実感に、参加者一同は爽やかな笑顔にあふれていました。

東北・日立グループは、今後とも植樹した苗木の成長を見守ると共に、本業である社会イノベーション事業を通して、東北地域の復興の加速に貢献していきたいと思います。

写真1
[写真上]植樹前の千年希望の丘と苗木/記念式典の様子
[写真中]人工丘の斜面に植樹を行う東北・日立グループ社員とご家族(2枚)
[写真下]植樹が完了した斜面/東北・日立グループ参加者465名

株式会社 日立製作所 東北支社