![[写真]執行役専務 電力システム社 社長 石塚 達郎](/about/corporate/organization/power/__icsFiles/afieldfile/2011/04/19/power_160x180.jpg)
この度の東北地方太平洋沖地震において被災された皆様に対し、こころよりお見舞いを申し上げます。
被災地域においては、私たちが納めてきた発電・電力流通等のインフラシステムが深刻な危機にあります。
電力システム社は、全力でお客さまのインフラシステムの安全回復を進め、さらに当社が持っている環境に優しい高効率で安全な電力製品群を提供し、日本の震災復興、新たな日本の成長に積極的に貢献してまいります。日立事業所も被災いたしましたが、既に操業を再開し、万全の体制でお客様のご要望にお応えいたします。
さて、電力システム社は、1910年日立製作所創業時の送変電、水力に始まり、火力、原子力、風力・太陽光などの新エネルギー事業へと事業分野を広げながら、日本の成長とともに発展してまいりました。
現在世界は、アジア諸国を始めとした新興国の目覚しい経済発展により、電力需要は今後ますます伸長すると予想されております。一方、日本、欧米などの先進国は地球温暖化対策に貢献するクリーンで効率的なエネルギーへの期待が高まっています。
電力システム社は、日本の震災復興・その後の成長に積極的に貢献するとともに、グローバルなニーズに応えるためにも、まず「グローバル化による成長」を目指します。これまで築き上げた日本/アジア・欧州・米州の中核3拠点に加え、新興国に重点をおいた生産・調達・サービス拠点の拡充とパートナリングを進め、先進的なグローバルバリューチェーンを構築します。また発電だけでなく、電力流通インフラ整備も緊急の課題であり、体制を強化し取り組んでまいります。
次に、「低炭素社会の実現に向けた貢献」を推進します。現在世界の発電設備の中心となっている火力発電分野では、世界最高水準の高効率化技術をグローバルに展開すると共にCO2回収技術の実用化にも積極的に取り組んでまいります。また発電時にCO2を排出しない原子力や水力・風力・太陽光などの自然エネルギー分野では他カンパニーとの融合を図り、国内外で積極的な受注活動を行っていきます。
電力システム社は、これまで培ってきた優れた技術と人財を活かし、お客様のご要望にお応えし、日本経済の復興・成長に貢献していきます。そして「先進エネルギー技術で地球社会の未来を創るグローバルリーディングカンパニー」を目指し、邁進してまいります。
今後も引き続き、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
執行役専務
電力システム社 社長
石塚 達郎
![[イメージ]電力システム社](/about/corporate/organization/power/__icsFiles/afieldfile/2010/09/02/power.jpg)
左上 : 中国電力(株)島根原子力発電所3号機
左下 : Evonik Steag社 Walsum発電所(独)
右 : (株)ウインド・パワー・いばらき ウインド・パワーかみす風力発電所