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2005年春号

 
 


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特集 旬を運ぶ、感動を届ける
[イメージ]表紙
 
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生産と消費を結ぶのは流通、すなわち「物の流れ」です。物の流れは、今も昔も価値を生み出す基軸ですが、物の流れが主体だった時代から、情報を活用する時代を経て、ユビキタス情報社会においては、情報と物流が一体となることが新たな価値を呼びます。その価値とは、私たちに「旬」を運び、「感動」をもたらすものであるはずです。

今回の特集では、流通に注目し、日立の取り組みをご紹介しています。
 
 
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CONTENTS
Over The Top
命をつかさどる医薬品の国際法規制に応えて
Profile 6 磯田 英一
特集
旬を運ぶ、感動を届ける
文明の視点から考える物産複合
国際日本文化研究センター教授 川勝 平太
CRMが実現するユビキタス流通革命
ジャーナリスト 野口 恒
「情報化と物流戦略」で地域最適店をめざす
―スーパーマーケットチェーン エコスグループ
「OPEN品質」の一環として、
トレーサビリティーを推進
―日本ハム株式会社
風速計 「ポーポ湖」―フラミンゴの空中舞踏会
関野 吉晴
Alliance of Progress
「愛・地球博」がいよいよ開幕
えのきど いちろうの
最先端ウォッチング
その32
「二交点セル方式」は、
挫折と努力の積層から生まれた結晶だった。
「DRAMの二交点セル方式」
 
HITACHI TOPICS
 
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OVER THE TOP 日立の新職人 Profile 6 トータルソリューション事業部 
医薬・バイオシステム部 主任技師 
磯田 英一
命をつかさどる医薬品の国際法規制に応えて
製薬会社との共同作業で「価値」を創造
 
新たな国際ルールにもいち早く取り組んで、安全・安心な医薬品開発に貢献していきたいと思っています。 磯田 英一
高齢化が進む今日、健康で充実したQoL(クオリティー・オブ・ライフ)を支えるために、医薬品の果たす役割はいっそう重要になっています。

医薬品業界では、国際ルールのもとでの安全・安心な医薬品づくりをテーマとして、「日米欧医薬品規制調和会議」で承認審査の手続きや基準の統一と電子化に関する法規制の整備が進められています。その先駆けが、米国FDA(Food Drug Administration)が1997年に施行した「21 CFR Part 11(食品・医薬品分野における電子記録、電子署名に関する連邦法令集第21編11部)」、いわゆる「Part 11」です。

このような流れに対して、日立は医薬品の製造プラントから分析機器、情報システムにわたって幅広くサポートしてきた実績を生かして、国際法規制に備えたコンサルテーションを含めたトータルソリューションサービスを提供しています。

磯田英一は、その中心的存在。この「Part 11」への対応を軸として、製薬会社における戦略システム構築の提案を続けています。
 
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特集 旬を運ぶ、感動を届ける
 
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文明の視点から考える物産複合
「力の文明」を超える文化を発信するために
国際日本文化研究センター教授 川勝 平太
 
「文化」は人々の生活様式の集合であり、「物産」は人間が加工した生産物・商品の集合です。その両者の関係をふまえて「文明」の意味を考えてきたのが、国際日本文化研究センター教授の川勝平太氏。本特集の「流通」を考える前提として、川勝教授に、文明の視点から将来のめざすべき方向を示唆していただきました。
 
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CRMが実現するユビキタス流通革命 ジャーナリスト 野口 恒
 
顧客のニーズが多様化し、「個客」が主役になった今日、ITを活用して一人ひとりの「個客」にアプローチする「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」が注目されています。CRMが実現するのは「ユビキタス流通革命」であり、感動につながる「経験価値」を創造することです。
 
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「情報化と物流戦略」で地域最適店をめざす
スーパーマーケットチェーン  エコスグループ
 
流通の最前線では、_物の流れ_はどのように進化しているのでしょうか。地域に密着してCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)を実践しているスーパーマーケットチェーンの(株)エコスの「情報化と物流戦略」を取材しました。
 
「ワンストップ」ソリューション図
 
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「OPEN品質」の一環として、トレーサビリティを推進 日本ハム株式会社
 
商品が「いつ、どこで、誰に、どのように作られ、どんな経路で運ばれてきたか」という情報が、安全・安心の保証と顧客満足の面からいっそう重視されるようになってきました。とりわけ食品分野においては、一般的な製造年月日や消費期限などだけではなく、食材個々の履歴をもっと知りたい、というニーズが高まっています。

「ニッポンハム」の商標でおなじみの日本ハムグループは、2002年から顧客満足保証のために「OPEN品質」を推進しています。その一環として取り組んでいる先進的な履歴追跡(トレーサビリティー)に迫ってみました。
 
オーストラリア産牛肉は、新工場ライン(左)の導入により、NICOT画面(上)で、さまざまな履歴検索が可能となっている。
 
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Alliance of Progress
「愛・地球博」がいよいよ開幕
日立グループ館のテーマは、“ITによる希少動物とのふれあい”
 
「2005年日本国際博覧会」(愛・地球博)が、3月25日から半年間、名古屋東部丘陵(愛知県長久手町・豊田市・瀬戸市)を舞台に開幕します。「愛・地球博」のメインテーマは、「自然の叡智」。日立グループ館では「Nature Contact〜日立のITで蘇る希少動物達とのふれあい〜」を出展テーマに、最新のMR(Mixed Reality=複合現実感)を駆使したリアルでインタラクティブ(双方向性)なユビキタス体験ゾーンを実現しています。
 
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えのきど いちろうの 最先端ウォッチング その32
「二交点セル方式」は、挫折と努力の積層から生まれた
結晶だった。
「DRAMの二交点セル方式」
日立製作所 フェロー 伊藤 清男
日立の研究者を訪ねる旅人 えのきど いちろう
 
今日、世界のすべての半導体メモリーDRAMに採用されている「二交点セル方式」を開発した伊藤清男フェローは、昨年、『研究バカが出世する』という本を上梓しました。その冒頭で「私は努力する才能に恵まれました」と語っています。その努力の凄さを伺うのが今回のテーマです。
 
 
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Hitachi Topics
 
●9代目が登場
新規ウィンドウを開く テレビCM「日立の樹」リニューアル
●第47回「十大新製品賞」
新規ウィンドウを開く 心臓磁気計測システムが「日本力賞」を受賞
●IPテレビ電話システムを利用した遠隔通訳サービス事業
新規ウィンドウを開く 「日立マルチリンガルサービス事業」を開始
 
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「ひたち」第67巻第1号(春号) 2005年3月1日発行 定価315円(本体300円)
 
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