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2004年冬号

 
 


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特集 カーエレクトロニクス 未来への革新
[イメージ]表紙
 
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1台のクルマには、50のマイコンと100のセンサーが搭載されているといいます。そうした頭脳と感覚器官が、最適なエンジン制御をつかさどり、的確な走行制御を実現し、利便性につながるさまざまなサービスを可能にしてきました。
クルマに対するニーズは高度かつ広範囲に拡大しています。これに応えるために、個々の機器やシステムを進化させると同時に、メカに代わって電気で制御する「By-Wire」、いわば、クルマに神経を巡らせて安全で効率的な車を追求していくことが、エレクトロニクスの新たなテーマです。車内だけではなく、クルマの外部ともネットワークを結ぶことで、クルマはもっと快適で、より環境にやさしく、より安全なものになっていくのです。その究極に「未来のクルマ」があるはず。
今回の特集では、カーエレクトロニクスに注目し、日立の取り組みをご紹介しています。
 
 
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CONTENTS
Over The Top
「美しさ」という感性を表現する画質技術
Profile 5 青木 浩司
特集
カーエレクトロニクス 未来への革新
電子化がめざすべきは、「愉しみ」を味わえる
安全で運転しやすいクルマ
モータージャーナリスト 徳大寺 有恒
クルマの「未来像」がここにある
「エレクトロニクスが描く、驚きの未来予想図」
日立の次世代カーエレクトロニクスの取り組み
「人・クルマ・社会」に新たな価値を
ITS統合制御の実現に向けて
日立製作所 執行役常務
 オートモティブシステムグループ COO
兼 第一事業本部長 長谷川 泰二
風速計 「パタゴニア」 関野 吉晴
Alliance of Progress
「CSR」が、新しい経営のキーワード
日立が信頼される会社であるために
株式会社インテグレックス 代表取締役 秋山 をね
日立製作所 執行役専務 八丁地 隆
えのきど いちろうの
最先端ウォッチング
その31
世界のパソコンの3台に2台がお世話になっている
世界一の「縁の下の力持ち」がある
異方導電フィルム「アニソルム」
 
HITACHI TOPICS
 
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OVER THE TOP 日立の新職人 Profile 5 デジタルメディア事業部
映像メディア本部
FPD設計部 技師 
青木 浩司
「美しさ」という感性を表現する画質技術
 
“世界の人々にとっての『美しさ』をこれからも追求していきたい”青木 浩司 テレビは、放送局から送られてくる映像をそのまま映しているわけではありません。色の濃さ、色合い、明るさなどを調整して最も「美しい」映像に加工して映し出しているのです。電波状態が厳しい地域もあります。BS、CS、地上デジタルなど放送の種類も増えています。VTRやDVD、デジタルカメラ、HDDレコーダーなど映像メディアも広がってきました。そうした多様な映像信号を最適化するのが、「画質」技術です。

青木浩司技師は、日立のフラットパネルディスプレイ(FPD)、つまり、プラズマテレビや液晶テレビの設計部に所属して、高画質化のための信号処理回路を担当しています。最新のハイビジョンプラズマテレビ「Wooo」7000シリーズにも、青木が苦心して手がけた「奥ゆき」のある美しい画質の映像が表現されています。
 
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特集 カーエレクトロニクス 未来への革新
 
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クルマの「未来像」がここにある
「エレクトロニクスが描く、驚きの未来予想図」
日立の次世代カーエレクトロニクスの取り組み
取材・文:福島朋子 撮影:藤城一朗
 


今や、クルマはしゃべり出し、カーナビの高度化やテレマティクスといわれる情報化が進められています。驚くのはそれだけではありません。クルマの進化において情報化とは別にもう一つ重要な軸を担う、エレクトロニクス技術が飛躍的な進化を遂げています。

日立製作所は今年10月、グループ会社の「日立ユニシアオートモティブ」と「トキコ」を吸収合併。それぞれの得意分野を活かし、次世代カーにつながる先進製品の開発にあたっています。果たして、日立では今、どのような技術が生み出されているのでしょうか?

最先端技術が集う開発現場を訪ねました。
 
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「人・クルマ・社会」に新たな価値を
ITS統合制御の実現に向けて
日立製作所 執行役常務 オートモティブシステムグループ COO 兼 第一事業本部長
長谷川泰二
 
 
日立製作所オートモティブシステムグループは、2004年10月1日付でグループ会社のトキコ(株)、(株)日立ユニシアオートモティブを吸収合併し、3社の技術・ノウハウを結集して、未来車両のための「ITS(高度道路交通システム)統合制御」をめざすことになりました。オートモティブシステムグループでは、さらに日立製作所が有する多様な基盤技術の活用と、日立グループの自動車関連企業との緊密な連携を図って、環境、安全、情報の先進技術を追求していくことにしています。新しいオートモティブシステムグループの取り組みを、長谷川泰二COO 兼 第一事業本部長が語ります。
 
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Alliance of Progress
「CSR」が、新しい経営のキーワード
日立が信頼される会社であるために
株式会社インテグレックス 代表取締役 秋山 をね
株式会社日立製作所 執行役専務 八丁地 隆

CSR=Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任
 
このところ、CSR(企業の社会的責任)が世界的に注目されています。日立は、企業に求められる責任をグループ全体で果たしていくために、2004年6月、グループ戦略本部にCSR推進委員会を設置しました。
 
倫理・コンプライアンスの視点でSRI(社会責任投資)の普及、定着に活躍されている(株)インテグレックスの秋山をね代表取締役をお迎えして、日立のCSR推進委員会の副委員長でもある八丁地執行役専務と、これからのCSRの取り組みを巡って対談していただきました。
株式会社日立製作所
執行役専務 八丁地 隆
株式会社インテグレックス
代表取締役 秋山 をね
 
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えのきど いちろうの 最先端ウォッチング その31
世界のパソコンの3台に2台がお世話になっている
世界一の「縁の下の力持ち」がある
日立化成工業株式会社 電子材料事業本部
実装フィルムビジネスユニット ビジネスユニット長 
渡辺 伊津夫
日立の研究者を訪ねる旅人 えのきど いちろう
 
異方導電フィルム「アニソルム」
 
気付いている人は気付いているのだろうが、ノートパソコンの「額縁」がどんどん細くなり、枠一杯の液晶画面を使えるようになっている。高精細化も進んでいる。これらが可能になったのも、液晶パネルとそれを駆動するIC回路を接続する異方導電フィルム「アニソルム」のおかげなのだ。一見、両面テープのような「アニソルム」の秘密に迫った。
 
「縁の下の力持ち」の研究室を
見せていただいた
 
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Hitachi Topics
 
日立の最新技術を動画でご紹介
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イネの新事実が次々と明らかに
新規ウィンドウを開く 作物の成長を高精度で自動追跡する技術を開発
歴史的メガ・プロジェクトを一冊に
新規ウィンドウを開く 「MUBARAK PUMPING STATION」
「ひたち」臨時増刊号
 
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「ひたち」第66巻/第4号(冬号) 2004年12月1日発行 定価315円(本体300円)
 
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