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2003年夏号

 
 


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特集 「たんぱく質」をめぐる冒険が始まっている
―ポストゲノム時代のバイオ・メディカルの可能性―
[イメージ]表紙
 
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この4月、ヒトゲノム(人間の全遺伝情報)の塩基配列の解読完了が高らかに宣言されました。ポストゲノム時代の科学者の関心は、遺伝子が生み出すたんぱく質の構造と機能の解明に向かっています。

たんぱく質は、私たちの身体をつくり、消火、呼吸、運動、頭脳の働きなど生命活動を担っています。その働きを解明することで、病気の予防や治療、老化の防止、さらには、生命の起源や進化の謎にもせまることが可能なのです。

今回の特集では、ポストゲノム時代のバイオ・メディカルの可能性についてご紹介しています。
 
 
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CONTENTS
えのきど いちろうの
最先端ウォッチング
その25
巻頭特別対談「日立という生き方を語ろう」
庄山悦彦×えのきどいちろう
特集
「たんぱく質」をめぐる冒険が始まっている
―ポストゲノム時代のバイオ・メディカルの可能性−
琥珀、マンモスのステーキ
ゲノムからプロテオームへ
生命科学のフロンティアは「たんぱく質」
医・薬の世界で何かが始まっている
たんぱく質のバイオ生産工場にて
日立のバイオ・メディカル ソリューション
そして、高度医療へ
バイオ・メディカルの
「見る」「測る」「使う」「調べる」
風速計 「アジアの恵み・モンスーン」 市原 基
Alliance of Progress
ディスク・メディアチェンジ「DVDカム Wooo」
 
HITACHI TOPICS
 
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えのきど いちろうの 最先端ウォッチング その25
巻頭特別対談
日立という生き方を語ろう
「π型人間」を育て、ベンチャー精神を発揮して役立つ会社になる
日立製作所 取締役社長 庄山 悦彦 × コラムニスト えのきど いちろう
 
「お客様に役立つ会社がすべての原点」「専門性と幅広い視野を備えた『π型人間』を育てたい」「創業精神にならって、失敗をおそれないチャレンジブルな会社にしたい」「自信や誇りにつながる感動、感激を与える仕掛けづくりを」

日立グループの新しい中期経営計画「i.e.HITACHIプランII」をめぐって、庄山悦彦社長はこう語ります。
 
2005年度までの3年間で、技術と知識の融合による新事業の創出、事業ポートフォリオの組み替えなどを積極的に推進し、高収益体質へ「質的転換」をめざす日立グループの生き方について、「最先端ウォッチング」のえのきど いちろう氏と庄山社長が大いに語り合いました。
 
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特集 「たんぱく質」をめぐる冒険が始まっている ポストゲノム時代のバイオ・メディカルの可能性
 
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琥珀、マンモスのステーキ
 
映画『ジュラシック・パーク』は、琥珀に挿入された一匹の蚊が吸った血液から恐竜のDNAを復元し、現代にクローン恐竜を蘇らせるという設定でした。恐竜が絶滅したのは、はるか6,500万年前のことですが、果たしてそれは可能なのでしょうか。
 
マンモス復活の方法
 
後藤和文著「マンモス復活大作戦」旺文社より
 
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ゲノムからプロテオームへ
生命科学のフロンティアは「たんぱく質」
横浜市立大学 木原生物学研究所 大学院総合理学研究科 教授 平野 久
[写真]
 
プロテオームとは、たんぱく質のプロテインとゲノムを合成して生まれた造語。いま、世界で、基本となる1万種類のたんぱく質の立体構造を5年間で解明しようという壮大なプロジェクトが始まっています。そこで、創薬プロテオーム研究などのフロンティアに立つ横浜市立大学の平野久教授に、ポストゲノム時代のたんぱく質研究について取材しました。
 

 
たんぱく質立体構造(イメ−ジ図)
 
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医・薬の世界で何かが始まっている
「たんぱく質」めぐる冒険が始まっている
ヒトゲノム計画を通じて、人の遺伝子の総数は3万余りということがわかってきました。では、遺伝子個々の働きや。遺伝子がつくるたんぱく質の研究の成果は、私たちの暮らしや世の中に何をもたらすのでしょうか。ここでは、医学・創薬のフロンティアを紹介しています。
 
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たんぱく質のバイオ生産工場にて
 
[写真]
酵母といえば、酒の醸造を連想します。イースト菌や納豆菌、チーズ菌も仲間です。その酵母を利用してたんぱく質のバイオ生産を行うとともに、バイオ技術でたんぱく質の生産効率の高い酵母を開発する基礎研究を続けているのが、旭硝子株式会社のASPEX事業推進部です。
 
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日立のバイオ・メディカルソリューション
そして、高度医療へ
 
ヒトゲノム計画では「日立のDNAシーケンサーが予定を3年早めた」と米国の雑誌に紹介されましたが、たんぱく質研究や、高度医療分野でも、日立の先進技術とサービスが貢献しています。
 
日立グループのバイオ・メディカル事業イメージ
 
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Alliance of Progress ディスク・メディアチェンジ「DVDカム Wooo」
DVDカム Wooo
 
世界で初めて、日立が2000年に商品化したDVDカメラ。画期的な技術が評価され、権威ある米国のエミー賞を受賞しています。2003年春には、松下電器産業株式会社との共同開発で、大幅な小型・軽量化を実現した「DVDカム Wooo」2機種が登場、いよいよ、ビデオカメラはDVDが主流になろうとしています。
 
新規ウィンドウを開く DVDカムホームページ
 
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Hitachi Topics
 
最新の質の高い医療とケアを提供
新規ウィンドウを開く 日立総合病院に「がんセンター」開設
インテリジェントチップソリューションプロバイダをめざして
新規ウィンドウを開く ルネサス テクノロジ設立
次世代革新技術で新産業を創出
新規ウィンドウを開く 北海道大学と産学連携アライアンスを締結
 
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「ひたち」第65巻/第3号(夏号) 2003年6月1日発行 定価315円(本体300円)
 
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