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Hitachi

プロジェクター

「人に易しい」「環境に優しい」「安心・安全」という目標を
全て実現した、日立の集中管理システム

「学校法人 東京電機大学」様は2007年で創立100周年を迎えた日本有数の理工系大学です。創立以来、「技術は人なり」という理念のもと、数多くの技術者を世に輩出してきました。

今回当社のプロジェクターを導入頂いたのは埼玉鳩山キャンパス。埼玉鳩山キャンパスでは、学生を最優先に考えた教育環境の整備に注力されてきました。充実した研究設備と豊かな自然の中で理工学部および理工学研究科の約4,000名の学生が学ばれています。

今回は導入の背景から効果、そして今後の展望までを、本システムの選定を中心になって行い現在もシステムの管理をされている、総合メディアセンターの柴田良二先生と加藤貴仁様に伺いました。

 東京電機大学 外観

東京電機大学 外観写真

豊かな緑の中に充実の研究設備を擁す埼玉鳩山キャンパス

導入の背景:教育環境を向上させ、これまでのシステムを更に充実させたい。

埼玉鳩山キャンパスの各教室には、平成7年より積極的にプロジェクターなどの視聴覚装置を導入していました。現在の装置の一部ではリース契約の終了が近づいていたり、機器自体が古くなってきたものがあり、リニューアル計画が始まりました。教育環境の向上のため、今回機器交換のみならず、これまでのシステムを更に充実させるべく新規導入も同時に検討しておりました。

導入時の課題:「人に易しい」「環境に優しい」「安心・安全」という3つの目標の実現と、導入コスト抑制の両立。

柴田良二先生写真

総合メディアセンター
鳩山サテライトセンター
サテライトセンター長
柴田良二先生

操作卓写真

操作卓。スイッチと入力信号名のラベルが貼られたケーブルがシンプルに配置。初めて使用する方でも、戸惑うこと無くスムーズに講義を開始することができそうです。

Web AV管理システム画面

Web AV管理システム画面。総合メディアセンターのパソコンから、 システム稼動状況がひと目で分かります。

東京電機大学様では、新システム導入検討段階より、「人に易しいシステムの実現」「環境に優しいシステムの実現」「安心・安全なシステムの実現」という目標を掲げてきました。限られた予算の中でトータルコストを抑えることも重視しました。これらの条件を満たすシステムを、入札を経て日立に決定しました。これにともない合計38教室へ日立のプロジェクターが導入されました。

小・中教室には5000ルーメンのプロジェクター「CP-X807J」を採用。明るい教室でもくっきりとした映像投写を実現しました。また、大教室には110型リアプロジェクション、約1000名を収容するプレゼンテーションホールには250型の大型リアプロジェクションも導入しました。

各教室には操作卓を設置。プロジェクターを使用する場合は手元の操作卓で簡単に操作ができるように工夫がされています。操作卓のスイッチは電源のON/OFFやスクリーンの上下といった必要最小限のものを厳選して配置し、LAN端子、100V電源、数種類のケーブルも操作卓上に用意しました。更に各教室の操作卓はできる限り統一し、全教室で同じ操作方法となる様に配慮するなど、使う人にわかりやすいシステムを実現しました。

また、安心・安全なシステムを実現するために、LANを用いた集中管理システムを採用。学内にあるパソコンで、全教室の使用状態を一括監視することができます。これにより、プロジェクターの電源ON/OFF状況や、各種アラームメッセージ、ランプの使用時間等を一目で確認することができるようになりました。また、操作卓上と同じ操作でパソコンから遠隔操作することができます。万が一電源を切り忘れている教室があっても、このシステムより電源OFFすることができ、省力化のための合理的な工夫がなされた、環境に優しく安全なシステムとなりました。

また、システムの障害時には担当のシステムエンジニアに障害速報を流し、直ちに原因究明・対策作業ができるしくみをつくりました。いざという時のために万全の対策がとられています。

導入時の効果:シンプルな操作卓に統一することで「人に易しい」を、LANによる集中管理で「環境に優しい」と「安心・安全」を実現。

加藤貴仁様写真

総合メディアセンター
埼玉鳩山キャンパス ご担当
加藤貴仁様

中教室写真

中教室には、どの席からも見やすい様、ホワイトボードの両脇に2台のCP-X807Jを配置。

第2会議室写真

第2会議室。会議室最前面にはリアプロジェクション、後方の方にも表示映像が見える様、会議室の中ほどに80型スクリーンとCP-X807Jを使用。

2009年4月、新学期のスタートにあわせて新システムが稼動しました。

「更新は春休みの1ヶ月間で38教室の設置をしなくてはならず、非常にタイトなスケジュールでしたが、日立の方々のご協力で予定通り無事設置を完了することができました。また、旧システムで使用していたビデオ機器を再利用することができたので無駄を減らすことができました。 」と1年以上も前からシステム選定および設置に立ち合われてきた加藤様は話されています。

「操作卓の操作がしやすいと好評を得ています。タッチパネル式からスイッチ式に変更したことで取り扱いがシンプルになり、不具合や操作ミスの発生もより少なくなった様です。講義でプロジェクターを使用する頻度は高く、日々使用している先生方から好評を得ています。

従来使用していたプロジェクターと比較し、非常に映像が明るくなりました。照明を消さなくてもはっきりと講義資料を映し出すことができます。」 5000ルーメンのCP-X807Jならば、明るい教室でもくっきりと見やすい投写が可能です。

「先日、管理システム画面にランプエラーのメッセージが現れたのですぐにランプ切れを見つけることができました。迅速に対応することができたので、講義を中断するような不便を起こすことはありませんでした。」と加藤様。管理システムがさっそく役立ちました。また管理のみならず、「管理システムでは利用履歴も表示されます。使用頻度やどのような使い方が多いのか利用調査ができるので、今後どのような装置を導入するべきか、参考にすることができます。」とのことです。

「日立には前回も担当頂いたこともあり、大学の内情をよく理解して頂いており、今回のシステムは日立だからこそできた提案内容だったと思います。」

今後の展望:100%の教室への導入をめざし、更なる教育環境の向上を。

「今回導入したシステムはシンプルでありながら、ポイントはおさえられており、今のところ機能に不足は感じておらず、満足しております。」と加藤様。本当に必要とされている機能を把握されている管理者ならではの視点です。

 「現在でも大部分の教室にプロジェクターを配置していますが、今後100%の教室へ導入をめざします。また、現在では予算的にも難しいですが、欲を言えばフルハイビジョンに対応したプロジェクターを導入したいですね。」と柴田先生。今後の更なる教育環境の向上をすでに考えられておりました。

東京電機大学様が、世界で活躍するより多くの技術者を育成していく一助となる様、今後も日立はより魅力的な製品を提供してまいります。

プレゼンテーションホール写真

第2メディアルーム写真

約1000名を収容するプレゼンテーションホールには250型リアプロジェクションを導入。(写真左)
第2メディアルームでの柴田先生講義風景(写真右)

学校法人 東京電機大学 様にご採用いただいた導入機器

プロジェクター写真

【本体】
プロジェクター CP-X807J

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導入部署:
(株)日立製作所 公共システム 営業統括本部 第三営業本部 学術情報営業第二部 第二グループ