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Hitachi

プロジェクター

昆虫の世界に導くインタラクティブな仕掛けを超短投写プロジェクターがサポートする。

東京ソラマチで2017年7月15日から8月23日まで開かれた「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」。

今年で5回目を迎える同展は、都会に住んでいると普段はなかなか出会えない虫たちと、さまざまなイベントで触れ合える機会として人気を呼んでいます。

オープンの午前10時から親子連れでにぎわうこの会場で、日立のプロジェクター「SP-1J」が夏休みの思い出づくりに一役買いました。

日立の超短投写プロジェクター「SP-1J」で床面に投写された特大のヘラクレスオオカブトに喜ぶ子どもたち。

日立の超短投写プロジェクター「SP-1J」で床面に投写された
特大のヘラクレスオオカブトに喜ぶ子どもたち。

課題:大昆虫展の会場に向かう通路に虫の映像を投写し、会場を訪れる子供たちの気分を盛り上げたい。効果:臨場感の高い映像投写で、親も子供も一緒になって喜んでいる。夏休みの思い出づくりに貢献できた

導入の経緯:プロジェクターを活用してイベントの世界観を実現

大昆虫展に入場すると、まず目につくのが巨大なカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」のオブジェ。その先に、珍しい虫の展示やカブトムシと触れ合える「ふれあいの森」などが用意された会場に続く通路があります。15mほどのこの通路は「とびだせ!昆虫エリア」と名づけられています。

大昆虫展のイベント企画を担当したのが、アクアです。「自然の世界へ導く道という位置づけなので、せっかくだからこの通路を有効活用して、会場に向かう子供たちの気分を盛り上げたい」。企画営業部 第3アカウントユニット マネージャーの森圭佑氏がそう考えたのが、出発点でした。

「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」

 東京ソラマチで開催された
「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」

森 圭佑 氏

株式会社アクア企業営業部
第3アカウントユニット
マネージャー 森 圭佑 氏

「歩くとそれに合わせて昆虫の映像が飛び出す通路をつくりたい」と森氏が主催者側に提案したのは、2017年2月のこと。アクアは、人が歩いたり触ったりすると何らかの変化が起きるインタラクティブなコンテンツをプロデュースしており、すでに水族館でペンギンの足跡がついてくる企画を実現しています。その経験を今回の大昆虫展でも活かせる、と森氏は考えました。

通路に虫の映像を投写するために必要なのがプロジェクターです。プロジェクターというと、通常はセミナー会場や会議など机の上に置いて使うことが多いのですが、今回は通路に映すというユニークな企画でした。

「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」

幅1.8mの狭い通路に草むらを再現

アクアが選定したのが、超短投写LEDプロジェクター「SP-1J」。幅1.8mの通路脇の足元に「SP-1J」を並べ、上方に設置した赤外線センサーで人の動きを感知すると、草むらのイメージを模した通路上に虫の映像を横から次々と投写する仕組みです。通路が狭いため、近い距離に投写できる製品が必要でした。超短投写の「SP-1J」なら狭いスペースに投写するのも可能です。本体がコンパクトなので、設置スペースを取らずに済むのもメリットでした。

また、期間が1カ月以上と長いため、柔軟に対応できるネットワークとサポートの充実も選定の理由でした。


超短投写の「SP-1J」なら狭いスペースへの投写も可能。コンパクトなので設置スペースを取らずに済むのもメリット。

導入の効果:次々と現れる虫の姿に子供たちも親も喜ぶ

横から映像を投写することで人の影を最小限に抑えられる。

横から映像を投写することで人の影を最小限に抑えられる。

企画が正式に決まったのは5月のこと。そこから昆虫が飛び出すプログラムの制作に入り、6月半ばには出来上がりました。さっそく社内で試してみます。「SP-1J」は主に机上での使用を想定しているため、投写画面サイズは最大でも50型程度ですが、今回は1.8m程度まで拡大しての投写。

「鮮明かつ表示自体に滑らかさが必要で、虫が鮮明に映るかどうか」と森氏は心配していましたが、焦点を調節しながら試してみると、虫の映像がくっきりと浮かび上がりました

五十嵐 万紗登 氏

株式会社アクア企業営業部
第3アカウントユニット
五十嵐 万紗登 氏

映像を横から投写するようにしたのは、上から映すと歩く人の影が進行方向上にかかり、虫が隠れてしまうから。「虫の映像は前方に出てこないとおもしろくありません。横から投写すれば影は横にできるので、子供たちが虫を楽しく追いかけられると考えました」と、大昆虫展のイベント企画を森氏と共に担当した同社第3アカウントユニットの五十嵐万紗登氏は話します。

この「SP-1J」は会議での使用を想定しているため、会話を妨げないように音が静かなことも特長です。「草原の静けさを表現する効果音を流していたのですが、SP-1Jはそれを妨げるような音もなく、うってつけのプロジェクターでした」と森氏は語ります。実際の通路でプログラムを起動して投写したのは、開幕直前の7月11日でしたが、主催者をはじめ関係者は、通路に現れる巨大な虫の姿に驚いていたといいます。


「とびだせ! 昆虫エリア」は開幕からすぐに人気となりました。とくに、100分の1の確率で現れる特大のヘラクレスオオカブトが登場すると、子供はもちろん親も興奮しているとのこと。「臨場感があるので、子供たちは虫が出てくると追いかけたり踏んだりしています。SNSに写真をアップする親御さんも多いですね」と五十嵐氏もその大きな反応に喜んでいます。

開幕から最初の3日間で、入場者数は昨年の1.3倍。来年の大昆虫展ではさらに工夫を重ねて、虫に動きを加えたり、立体的に映写したりできればとアクアでは考えています。日立のプロジェクターが、子供に夢を与えたいというその思いをこれからも支え続けます。

UserProfile

株式会社アクア
所在地:東京都中央区築地2-11-24 第29興和ビル5階

1991年設立。ビジュアルコミュニケーションとデジタルコミュニケーションの2つの事業を柱にし、さまざまな表現媒体を通して、人々に夢と感動を届けることを企業理念としている。

アクア スタッフ写真

「とびだせ! 昆虫エリア」でご採用いただいた導入機器

プロジェクター:SP-1J

【本体】
SMART PROJECTOR SP-1J 〈用途:映像投写〉

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