Q2 Windows NT使用時、マルチウィンドウモードのウィンドウが正しく動かない
Q6 接続先UNIX上でアプリケーションを起動すると、色が反転してしまう
Q8 REXEC接続でクライアントが無くなるとXサーバエミュレータが終了する
接続先UNIXサーバ種別 | プロトコル | PC側ポート番号 | セッション開始方向 | UNIX側ポート番号 |
---|---|---|---|---|
Linux | TCP | 16001 | ← | ANY |
TCP | 113 | ← | ANY | |
Solaris 9,10 | TCP | 16001 | ← | ANY |
Solaris 8 | TCP | 2000 | ← | ANY |
netsh firewall add portopening protocol=TCP port=**** name="Xサーバエミュレータ V3" mode=ENABLE
UNIX上で年号表示が出ないファイルはWindowsのタイマーを使用して表示します。 そのためWindowsとUNIXの日付が同じでない場合、正しい年号が表示されないことがあります。
FTPユティリティでは、リモートシステム側のファイル情報(名前やサイズ、日付/時間表示)を受け取り、 表示しています。受け取るファイル情報には以下の2種類のフォーマットがあります。
FTPユティリティでは、
[年号4桁][月2桁][日2桁][時間2桁][分2桁]
のフォーマットで表示を試みます。 UNIXの日付に年号がない場合は、Windowsのタイマーを使用して年号を表示しています。 Xサーバエミュレータのバーションにより日時表示に次の違いがあります。
◎今日の日付が2008年3月1日の場合の表示例
項番 | UNIXのファイルの日付 | 03-02-/B以前 | 03-02-/C以降 |
---|---|---|---|
1 | 2007/06/30 | 2007/06/30 不明 | 2007/06/30 不明 |
2 | 11/15 10:00 (作成年:2007年) |
2008/11/15 10:00 | 2007/11/15 10:00 |
3 | 02/10 15:30 (作成年:2008年) |
2008/02/10 15:30 | 2008/02/10 15:30 |
Q13 FTPユティリティで年号が正しく表示されない場合がある
FTPユティリティでリモートシステム側のフォルダ、ファイルを表示した際、次の条件を満たした場合にフォルダ、ファイルのタイムスタンプに表示される年号が1年遡って表示されます。
◎2012年11月11日 04:32に作成したファイルをFTPユティリティで表示した場合
項番 | UNIXのファイルの日付 | 2012年11月11日 午前0時〜午前8時59分 |
2012年11月11日 午前9時以降 |
---|---|---|---|
1 | 11/11 04:32 (作成年:2012年) |
2011/11/11 04:32 | 2012/11/11 04:32 |
本表示不正は午前0時から午前8時59分までの間の一時的なものであり、午前9時以降は正しい年号が表示されます。
また、リモートシステム側で年号が1年遡って表示されているフォルダ、フォルダをPC側にコピーした場合、PC側では正しい年号が表示されます。