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Hitachi

ソフトウェア

分散オブジェクト基盤

VisiBroker for Java

業界標準CORBA2.1のサポートによって、TPBrokerや他社ORB製品と接続できます。Javaベースでシステム構築を行いたい場合やインターネット/イントラネットにも対応させたシステムを構築する場合に有効な製品です。

VisiBroker for C++

業界標準CORBA2.1のサポートによって、TPBrokerや他社ORB製品と接続できます。
C++でコーディングされた既存の資産が多い場合や、C++をベースに新規システムを構築したい場合に有効です。

VisiBrokerは一部製品を除き販売が終了しました。
日立が提供する分散オブジェクト基盤「TPBroker」をご使用ください。

オプション製品

Gatekeeper

Gatekeeperを使用することにより、ファイアウォールの設定されている環境でもファイアウォールを越えてサーバとアクセスでき、インターネットへの対応が可能になります。

VisiBroker Naming Service

VisiBroker for C++またはVisiBroker for Javaを前提とするオプション製品です。OMGが提唱するNaming Service仕様を実装する製品です。
Namingサービスを実装すると、オブジェクトインプリメンテーションに1つ以上の論理的なネームを付けることができます。このため、クライアントアプリケーションからサーバオブジェクトに付けられた論理的なネームをキーにしてサーバオブジェクトのオブジェクトリファレンスを取得できます。
VisiBrokerではスマートエージェントと呼ばれるエージェントがネーミング解決をしていますので、この製品は必須ではありません。

VisiBroker Event Service

VisiBroker for C++またはVisiBroker for Javaを前提とするオプション製品です。OMGが提唱するEvent Service仕様を実装する製品です。
Eventサービスのモデルでは、イベントを送信するオブジェクトがイベントデータを「イベントチャネル」に送りイベントを受信するオブジェクトはイベントチャネルからイベントデータを受信します。イベントチャネルがイベントの収集と配給を行うため非同期にデータの送信ができるようになります。

VisiBroker SSL Pack

VisiBroker for C++またはVisiBroker for Javaを前提とするオプション製品です。
この製品を使用すると通信電文の暗号・復合が可能になりますので、よりセキュアな電文の送受信が可能になります。