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第6回 結果をどう見せる? 〜ランキング〜

今回はランキングについてのお話です。

本論に入る前にまずは身近なところで考えてみましょう。
例えば、コンビニに行って、食べたいお弁当を探して買ったり、
読みたい雑誌を探して買ったりすることは簡単にできます。
いったいなぜ簡単にできるのでしょうか?

それは 「きちんと並べてある」 からです。
コンビニでは商品がきちんと整理されて並べられているから、
自分が今ほしい物を簡単に探して買うことができるのです。

これがもし 「乱雑にただ置いてあるだけ」 だったらどうでしょう?
おなかがとっても空いていて、雑誌も読みたくてたまらないのに、
どこに何が置いてあるのかまったくわからない・・・。
こんなコンビニだったら、もう悲劇としか言いようがないですね。

文書を検索する場合も同じです。
「検索した結果、探しているキーワードが含まれる文書はこれだけありましたよ」
と言われても、見る範囲がある程度絞り込まれていないと、
どの文書から見ていけばいいのかわからなくて路頭に迷ってしまいます。

こんな時に便利な機能が 「ランキング」 なのです。
ランキング」 を使用すれば、欲しい情報が簡単に見つかるように、
検索結果の文書をきれいにわかりやすく順番に並べてくれるのです。
そして、順番に並べる技として 「スコア」 という考え方を使っています。

スコア」 とは、検索結果のそれぞれの文書について、
検索条件にどれだけ適合しているかを自動的に分析し、
順位付けをするために付与した各文書の得点のことです。
例えば、100点満点で順位付けを行ったりします。

キーワード検索(全文検索)」 と 「自然文検索(概念検索)」 では、
スコア」 で順位付けする際に次のような分析を行ってます。


1.キーワード検索の場合

  • 文書中に指定したキーワードがどれだけ含まれているか
  • この文書は他からもよく参照されているか
  • この文書はいつ作成されたものか

など

2.自然文検索の場合

  • 指定した文章にどれくらい似ているか
  • この文書は他からもよく参照されているか
  • この文書はいつ作成されたものか

など

また、「スコア」 は検索条件に含めることもできます。
例えば、「スコアが70点以上の文書のみを表示する」 といった条件で、
検索することもできます。

このように、「スコア」 を使った 「ランキング」 の機能を使うことによって、
検索結果がわかりやすくなりますので、ぜひ活用してみてください。