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Hitachi

ソフトウェア

製品構成

対話操作支援の製品一覧
製品名 概要
対話操作支援

対話操作支援の運用に必要な基本機能を提供している製品で、システム内に必ず必要。

  • ユーザ管理機能
  • 対話パネル定義機能
  • 対話パネル実行機能
対話操作支援(定義版) クライアント側で、対話パネルを定義する場合に必要となる製品。
「対話操作支援」の対話パネル定義機能に相当する製品。
対話操作支援(拡張版) 「対話パネル実行機能(拡張版)」を提供している製品。

ユーザ管理機能

対話操作支援環境で業務を実行するユーザの登録など、ユーザ情報を管理します。
また、対話操作支援環境でのユーザのログオン状況、業務実行状況が表示され、ユーザの状態を把握できます。

[ユーザ管理]の画面
[ユーザ管理]の画面

対話パネル定義機能

対話操作支援環境で使用する対話パネルを定義する機能です。サーバやクライアントPCで、あらかじめ対話操作支援が用意している複数の様式を元に定義します。

対話操作支援が用意している「様式1」の画面様式で対話パネルを定義した場合の画面例

対話パネル定義画面(様式1)

対話操作支援が用意している「様式3」の画面様式で対話パネルを定義した場合の画面例

対話パネル定義画面(様式3)

対話パネル実行機能

次に示す機能があります。

  • クライアントPCの対話パネルから、サーバ上のスクリプトおよび業務プログラムを実行します。
  • クライアントPCへのメッセージログ表示、および応答要求処理を行います。
  • 対話操作支援から呼び出したスクリプトおよび業務プログラムで出力したメッセージの、クライアントPCへの表示、応答要求メッセージの表示や応答の入力などを処理します。

対話パネル実行機能(拡張版)

次に示す機能があります。本機能を使用する場合は、「対話操作支援(拡張版)」が必要となります。

  • 対話操作支援で起動したユーザスクリプトから対話パネルを表示し、対話パネルから入力されたデータをスクリプトの変数やプロセス環境変数で受け取ることができます。
  • 対話操作支援で起動したユーザスクリプトから情報通知対話パネル(パネル定義機能で定義)を表示して業務の実行状況などの通知ができます。このとき、応答待ちにはならずにスクリプトの実行は継続されます。